音楽・洋楽ポップ&ロック(10-)
待望のレイチェル・ヤマガタの新譜が出ました。「Tightrope Walker」です。前回の「Chesapeak」から4年振りとなります。前作と同じく、Pledgemusicという、大手レーベルから離れてファンの寄付でアルバムを作るという姿勢で発表されましたが、公式サイトの…
今日のキース・エマーソンの自殺にも驚きましたが、先日のジョージ・マーティンの他界も悲しかったですね。FacebookでJohn LennonのサイトやThe Beatlesのサイトで追悼の記事をいくつか読みました。まさに5人目のビートルズ、というか彼無くしてビートルズ…
David Bowieの遺作です。彼の死はやはりショックで、このアルバムも聴けずにいました。ようやく最近聴いてみなければと思いはじめ、保護フィルムをはがしました。 26枚目にして最後のスタジオアルバムで、ISOレーベルからボウイの69回目の誕生日にして、彼が…
January 10 2016 - David Bowie died peacefully today surrounded by his family after a courageous 18 month battle with cancer. While many of you will share in this loss, we ask that you respect the family’s privacy during their time of grief…
はむちぃ: 皆さま、こん**は、月ラプ恒例「今年を振り返る」シリーズ第三回目は「音楽・ライブ編」でございます。ゆうけい: 今年は奥華子のライブで久しぶりにkimuraさんとご一緒できたり、10年来のブログ、SNSつながりのTEEのfrancofrehleyさんと初めて…
「19」「21」と年齢をタイトルにしてその若さに似合わない圧倒的な歌唱力をアピールするというシンプルにして実に効果的な戦略で、テンミリオン単位という驚異的なセールスを記録して世界中の音楽界を席巻したAdele。その後ライブ「The Royal Albert Hall」…
2008年の「And Winter Came」から実に7年ぶりとなるEnyaの新作が出ました。実在するサーク島にインスピレーションを受けて作られたという「Dark Sky Island (Delux Edition,inport)」です。ジャケットを見ての当てずっぽうの直感ですが、昔の「シェパード・…
Sarah McLachlanも「Laws Of Illusion」以来4年ぶりの新譜「「Shine On」を発表しました。FacebookでSarahの動向は把握しているのですが、随分明るくて前向きなアルバム制作だったようで、北米ツアーも予定されているようですね。 1: In Your Shoes2: Fles…
Facebookで大好きなSADEをフォローしているのですが、3.11に際して素晴らしい記事を目にしました。 東日本大震災の被害にあった子供たちのために寄付を募る動画をYoutubeにアップしてくださったのです。アニメーションをNHKの「どーもくん」で有名な合田経郎…
(シガー・ロス神戸公演) はむちぃ: 皆様こん**は、筆頭執事のはむちぃでございます。当ブログの今年を振り返るシリーズ第3回目は音楽・ライブ編をお送りいたします。ゆうけい: え~まだやるの~、去年は映画しかやんなかったのに~(^_^;)。は: もう勢…
Katie Meluaの新作で6枚目のオリジナル・アルバム「Ketevan」です。タイトルになっているケテヴァンとはケイティの故郷グルジアでのbirth nameだそうです。 前作「Secret Symphony」で再び育ての親であるプロデューサー・マイク・バットと組んで息を吹き返…
ちょっと紹介が遅れてしまいましたがロッド・スチュワートの、オリジナル・アルバムとしては「Human」以来12年ぶりとなるアルバム「Time」が先月発売になりました。 「15年ぶりに自ら作詞作曲も手がけており、“自分が書くべき、そして歌うべき楽曲”という原…
David Bowie10年ぶり30作目となる新譜「The Next Day」が届きました。前作「リアリティ」発表後、私も大阪城ホールで堪能したリアリティ・ツアーの途中で心臓発作を起こし、以後セミリタイア状態にあったボウイ、もう新作はないだろうと思っていました…
クルックド・ラインズ 以前uenoさんに紹介していただいた「Beuatiful Seed」で美しいクリスタル・ヴォイスを聴かせてくれたコリン・メイの4年ぶりの新作です。 1. イン・マイ・アームズ 2. ラザラス 3. トゥエンティ・フォー・アワーズ 4. ビューティフル・…
私の大好きな女性SSWレイチェル・ヤマガタの、ミニアルバムを除くと三作目のアルバムになります。 1. Even If I Don't 2. Starlight 3. Saturday Morning 4. You Won't Let Me 5. Stick Around 6. Miles On A Car 7. The Way It Seems To Go 8. I Don't Want…
Little Broken Hearts いまや押しも押されもしないビッグ・ネーム、ノラ・ジョーンズの新譜で、オリジナル・アルバムとしては通算5枚目になります。前回の「The Fall」は個人的にはとても良い出来だったと思いますが、さて本作やいかに? 1. Good Morning 2.…
Katie Meluaの新譜が届きました。前作「The House」で育ての親ともいうべきプロデューサーであるマイク・バットから少し距離を置き、独り立ちを目指したケイティでしたが、以前レビューしたように、残念ながら成功作とは言いがたかったと思います。 本人もそ…
本年の第54回グラミー賞に主要3部門を含む6部門でノミネートされ、ノミネートされたすべての賞を獲得した事で話題となったアデルという歌手、名前は知っていたのですが聴いたことはなく、以前から気になっていました。そこで、2年前のデビューアルバム「19…
ポール・サイモンの新作が話題になっているので購入してみました。以前S&Gのライブを紹介したことがありましたが、あれからもう40年以上の歳月が流れ、彼も今年の10月には70歳を迎えるそうです。アメリカ音楽界の御大と呼ぶにふさわしい存在かと思うのです…
ベスト集はあまり取り上げないようにしている拙ブログですが、SADEとなると話は別です。おまけに未発表4曲入りとの噂、予約して首を長くして待っておりましたがようやく到着。まずはジャケット写真のSade Aduの相変わらずの美貌に惚れ惚れ。どこまで美しい…
噂が噂を呼んで・・・輸入盤が日本で大絶賛!大ブレイク中.....とHMVで宣伝していた(笑、パキスタン育ちのイギリス人シンガーRumer(本名Sarah Joyce)のデビュー作です。一曲だけ試聴してみて、若干物足りないかな、とも思ったのですが、まあ話の種に買って…
R.E.M.の新作です。考えてみればデビュー作「Murmur」(1983)からもう30年近く経ちましたか。オルタナティイブ・ロックの雄として輝かしい経歴を持つ彼等ですが、拙ブログでは一回もレビューしたことはありませんでしたし、今日の一曲でも「My Religion」…
先日のハイエンドショウでもノラ・ジョーンズは相変わらず大人気のようで、あちこちのブースで耳にしました。そのノラの新譜です。と言っていいのか、企画モノと言うべきなのか、ちょっと迷うところですが、まあファンには嬉しいアルバムで、それも19曲(日…
久々にオーディオネタの与太話など。先日導入した新SACD/CD Player Accuphase DP-700もそれなりにエージングが進み、大分こなれた音となってきました。以前は今一つ音に満足していなかったCDなどもこのプレーヤーでかけなおすと新たな発見と言うか、真の音を…
まだまだ現役で次々と新作を発表し続ける、元気一杯の気になるおっさん、ニール・ヤングの最新作です。今回はプロデューサーに、自身も優れたミュージシャンであり、なおかつU2やピーター・ガブリエルのプロデューサーとしてスタジオ録音の裏の裏まで知り…
本日9月21日はカナダの産んだ偉大な詩人Leonard Cohenの76歳の誕生日です。これを記念して昨日は1972年の、今日は2008年の「Bird On The Wire」のライブ映像を「今日の一曲」に選んでみました。まだ現役でコンサートホールを満員にする事自体奇跡的な上に…
洋画の名作「ペイパームーン」のように三日月によりかかっているのは、今やカナダを代表する歌姫、サラ・マクラクラン。彼女の新譜「Laws Of Illusion」の紹介です。買わなきゃな~と思いつつ欲しいものリスト順で待ってたら、Stellavoxの傳先生のレビューに…
グルジア生まれでイギリスで活躍する若き歌姫、Katie Melua の最新作が、や~~~っと届きました。オリジナルとしては4枚目、、前回のライブ(Live at O2 Arena)を入れると通算5枚目となります。 1 I'd Love To Kill You 2 The Flood 3 A Happy Place 4 A …
もう一発新譜ネタです。スティングとは違ってベテランになっても活きの良さで勝負、的な素敵な姉御、シェリル・クロウ姐さんの新譜「100 Miles From Memphis」です。 「今日の一曲」でいきなりジャクソン5が出てきてびっくりされた方もおられると思いますが…
Stingの新作をようやく手に入れました。輸入盤だとどうしてこんなに時間がかかるんだろう密林。。。というわけで当然DGG(Deutsche Grammophon Gesellschaft)盤です。Stingがクラシックの総本山DGGに移籍して一番やりたかったのはこれなんだろうな、という…