アッコルド(特にスダレ)の保護
猛暑である。拙宅のリビングには上方の窓から西日がさして、前のディナウディオ・サファイアは右側スピーカーのサランネットが焼けて傷んだ。
現行のアッコルドは、ソナスの頃からのフランコ・セルブリンのこだわりであるゴム製のすだれが劣化しやすいのが弱点と聞いている。数年で張り替えと言う話も聞く。
しかしルーツサウンドさんの試聴室のアッコルドはもう数年経つが全く劣化していないとのこと。やはり日光、紫外線がよくないのだろう。
という事で、我が家では購入以来、聴くとき以外は輸送時の保護包装に用いられていたネルのカバーを使用している。
まだ劣化には早いかもしれないが、綺麗な状態を維持できているのは間違いない。
そのアッコルドであるがこの頃ウーファーの動きが良くなってきて低音がよく出る感じ。エージングと季節の関係かな。