ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

2015-02-01から1ヶ月間の記事一覧

第38回日本アカデミー賞

昨晩はプールから帰ってからすぐに録画していた「第38回日本アカデミー賞」を追っかけ再生。ブログ書いたり、ツイートしたりしながら楽しく見てました。 今回は「永遠のゼロ」が他を圧倒しましたね。興行収入から見て当然のことと思います。右よりの時代の右…

今日のマスターズ練習

ジムに入って十数年、一度も成し遂げられなかった地味な記録が「月間皆勤賞」、この2月がチャンスと初日から狙っていましたが、今日が最終営業日、ついにやりました!最後がマスターズ練習ってのも良い締めくくりだ、と張り切って臨みましたが、男は私一人、…

聖☆おにいさん (11)

天界からヴァカンスに地上に降りてきたイエスとブッダの立川ライフを軽妙に描き続ける中村光の「聖☆おにいさん」も早11巻目。きな臭い現実の宗教問題とは無縁に延々と続いておりますが、さすがに宗教ネタも尽きてきたか、マンネリ気味。スマホやFacebook、イ…

ホドラー展@兵庫県立美術館

(入り口看板の「感情III」) 日本・スイス国交樹立150周年記念として神戸で開催されている美術展、先日は「チューリヒ美術館展」を観てきましたが、今回はもう一つの兵庫県立美術館で催されている「ホドラー展」を観てきました。 ホドラーは先日「チ…

アメリカン・スナイパー

今日は雨模様なのでHAT神戸の映画館と美術館でお昼過ぎまで過ごしました。映画はクリント・イーストウッド監督の最新作「アメリカン・スナイパー」を、県立美術館では先日の「チューリヒ美術館展」と共同開催の日本・スイス国交樹立周年記念「フェルディ…

今日のマスターズ練習

Iコーチの先週の予告どおり、今日はキック主体の練習。ビクビクものでしたが、バタ足のみで意外に楽でした。今日も速い方のコースと遅い方のコースは別メニューでしたが、それほど苦にならず。速い方の一番手は今日は元コーチのH君、次元が違うのでコーチ…

坊っちゃん / 夏目漱石

漱石大全読破プロジェクト、今回のレビューは漱石といえば誰もが先ず念頭に思い浮かべるほどの有名な作品、「坊っちゃん」です。ブクレコのレビューからの転載です。 【 坊っちゃんの向こう側: 敗者である「江戸っ子」の美学 】 「漱石大全」を順番にレビュ…

「志村ふくみー源泉をたどる」展@アサヒビール大山崎山荘美術館

(painted in #Waterlogue ASAHI Beer Villa Museum of Art ) 今日は家内と娘と三人で車を飛ばして、天王山にあるアサヒビール大山崎山荘美術館で催されている紬織の人間国宝志村ふくみさん(90)の歩みを振り返る企画展を観てきました。 一度噂に高い美術…

趣味の遺伝 / 夏目漱石

「漱石大全」の1906年(明治39年)分を読み終わりました。収められているのは 「趣味の遺伝」「坊っちゃん」「草枕」「落第」「二百十日」「自然を冩す文章」「鈴木三重吉宛書簡ー明治39年」 の6作品と1書簡集です。この年漱石は引き続き「吾輩は猫である…

高村薫、オウムを語る

。隔週新聞掲載の高村薫女史の「21世紀の空海」も今日で第22回、ついに今回は「言語化なきオウムの過ち」という大きなキャプションとともにオウムの話題に突入しました。 いきなりの展開ですが、20世紀三部作で仏教への傾倒を示し、最終作「太陽を曳く馬」で…

倫敦塔 その他 漱石1905年

相変わらず暇があれば「漱石大全」を読んでいます。去年は明治文学の双璧と言われるもう一方の森鴎外に凝ってしまいましたが、根っからの漱石ファンである私にはやっぱり彼の作品のほうがしっくりくるし、読み始めると止まりません。というわけで随分読み進…

今日のマスターズ練習

Iコーチの先週の予告どおり、今日はバタフライ祭り。多少はきつかろうと覚悟はしていたのですが、予想を超えた、というか、初体験の異次元のメニューが待ち構えていたのでした。 1: アップ: 50M x4本、 1’30” 2: ドリル: 50M x6本 往:…

嵐が丘 / エミリー・ブロンテ

若い頃に読み通すことが出来ず、いつか読もうと思っている本がいくつかあります。昨年の森鴎外の「渋江抽斎」もその一つでした。そしてこの「嵐が丘」もあまりの訳文の難しさと内容の激しさ、奇矯さに辟易して途中であきらめた作品の一つです。 この作品は何…

はじまりのうた

休日の今日はまたまたシネリーブルで映画鑑賞。キーラ・ナイトレイの大ファンなので、以前から予告編を見て楽しみにしていた「はじまりのうた」を観て来ました。私の見た範囲内では、意外にもキーラは等身大で現代を生きる女性を演じたことはあまりなかった…

辺見庸のインタビュー: 転換期を語る - 戦後70年の視点

今朝の神戸新聞に「転換期を語るー戦後70年の視点」という題名で辺見庸さんのインタビューが載っていました。 辺見さんの本と言えば以前「しのびよる破局 」という本を紹介したことがありましたが、NHKで彼が発言していた頃は2009年、リーマンショックに端…

繕い裁つ人

全面的に我が地元神戸を中心とする阪神間でロケされた映画「繕い裁つ人」を観てきました。 池辺葵さんの原作漫画はどちらかというと静かにさらさらとストーリーが流れ、あまり波乱もないままに主人公の市江さんと藤井君が結ばれるということもなく終わって…

チューリヒ美術館展@神戸市立博物館

今日は家内と神戸市立博物館 で催されている「チューリヒ美術館展」にでかけてきました。今年は日本とスイスの国交樹立150年だそうで、神戸市立博物館で「チューリヒ美術館展」が、兵庫県立美術館で「ホドラー展」が現在開催されています。で、まずチューリ…

今日のマスターズ練習

前回のマスターズ練習からちょっと空いてしまいました。去年の末に筋トレで痛めた右膝の内側側副靭帯の調子が思わしくなくてしばらくお休みしてました。ようやく痛みもひいてまともに歩けるようになってきたので恐る恐る行ってきました。 早めに行ってアップ…

Wallflower / Diana Krall

待ちに待ったダイアナ・クラールの新譜「Wallflower」が届きました。去年の夏ごろからFacebookの公式ページでアナウンスされていて、「Desperrado」などはもう何度も聴いていたのですが、秋の発売のはずがダイアナが肺炎を患ったっということで大幅に伸びて…

南里沙@神戸朝日ホール

( アンコール三曲目のみ撮影許可、中央:南里沙、右手ギター:渡辺具義、左手グランドピアノ:ただすけ) 去年の10月に台風でやむなく中止となった南里沙さんの代替公演の日がついにやってきました。念願の南さんのクロマチックハーモニカを堪能してきまし…