ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

Quartette Humaine / Bob James and David Sanborn

いつもオーディオのリファレンスソースにしているFourplayのボブ・ジェームスの新譜「クァルテット・ヒューマン」です。グラミー賞を獲得し大ヒットしたアルバム「ダブル・ヴィジョン」以来27年振りにデヴィッド・サンボーンと組み、更にはベテランドラマー…

Time / Rod Stewart

ちょっと紹介が遅れてしまいましたがロッド・スチュワートの、オリジナル・アルバムとしては「Human」以来12年ぶりとなるアルバム「Time」が先月発売になりました。 「15年ぶりに自ら作詞作曲も手がけており、“自分が書くべき、そして歌うべき楽曲”という原…

Accuphase C-3800 導入記(4) HS-LINKケーブル交換

終わった、と思わせておいてまだまだ続くC-3800導入記です。 さて、前回記事でルーツサウンドさんに引き取りにいったブツはこれでした。アキュフェーズの最新SACD/CDトランスポートDP-900用に改良された新しいHS-LINKケーブル「AHDL-15」です。もちろんバラ…

久々のルーツサウンド

(奥の段の高いところにあるのがAccuphase A-200) 今日は朝の仕事を終えてから、雨の中久しぶりに神戸駅前にあるルーツサウンドに出かけてきました。新しいHS-LINKケーブルを取りに行くためだったのですが、そのことはまた次の記事で。 マスターとしばらくお…

クウェイカー(Kveikur) / シガー・ロス(Sigur Ros)

先日ライブレポートしたシガー・ロスの新譜「クウェイカー」が届きました。で、到着したCDが日本盤だったのであれ?誤配かなと一瞬戸惑いましたが、帯を見て思い出しました。Blu-Spec CD仕様と書いてあったのでシガー・ロスのアルバムとしては初めて日本盤…

80万ヒット御礼

(久しぶりの知世様画像) 皆さんこん**は。本日6月12日夜にアクセスカウンターを確認しましたところ、800000を超えておりました。週末くらいかなと思っておりましたが、予想外の速さでした。 今年は仕事も忙しくなり、拙ブログの更新のペースも落ち、…

Accuphase C-3800 導入記(3) 音出しインプレ編

さて、話は6月7日のお昼に戻ります。ルーツサウンドのジュニアさん(マスターの息子さん)がC-3800を配達に来てくださいました。前回も書いたように重いのでラックに入れるところまでしていただき感謝しきりです(冒頭写真右端中段)。 早速結線し、定番の…

Accuphase C-3800 導入記(2)基本特性確認&ツッコミ編

さて、具体的なインプレに入る前にC-3800の特徴や基本性能について、実際に見て聴いて触って感じた実感を交え、適宜ツッコミも入れながらおさらいしておきます。 詳細はアキュフェーズの公式HPのPDFをご参照いただけると幸いですが、まず基本的な諸元を…

Accuphase C-3800 導入記(1)導入までの経緯

さて、C-290Vを手放してまで手に入れたかったプリアンプは何か?大方の皆様の予想通り、ずばりAccuphaseの最高峰プリアンプC-3800です。6月7日、ついにこの憧れの機種が我が家にやってきました。今回はまずこの機種を導入するに至った経緯を書いてみたいと…

さらばAccuphase C-290V

オーディオの出てこないオーディオブログ、久々のオーディオネタ更新です。突然ですが、ついにプリアンプを買い換えることとなりました。3年前から狙っていたのですが何分今までより高価なもので、資金を貯めるのに時間がかかりました。幸いアベノミクスな…

第三回 寿限無亭 @新神戸オリエンタル劇場

昨日は久しぶりに落語を聴きに家内と出かけてきました。新神戸オリエンタル劇場で定期的に催される「寿限無亭」の第三回目です。あっと驚くような大ネタこそありませんでしたが、上方落語の中堅落語家六人が一人一席ずつ持ちネタを披露されたので各人の個性…

Somewhere / Keith Jarrett・Gary Peacock・Jack DeJohnette

ここしばらくこのアルバムばかり超ヘビーローテーションで聴いています。先日結成30周年記念来日公演を終えたばかりのキース・ジャレットのStandards Trioの最新作です。といっても録音は2009年、スイス・ルツェルンでのライブです。 いかにもECMらしい…

くちづけ

久しぶりに映画館で思い切り泣きました。現在公開中の邦画「くちづけ」です。映画ずれしていて、職業上も無縁な世界でもなく、身近に同じような人がいる自分がこれだけ感動できるとは、ある意味新鮮な驚きでした。 ストーリーだけを追うととても残酷な結末な…