音楽・クラシック
最近ヘビーローテーションで聴いているのが、某K氏にご紹介いただいたこのCDです。ミケランジェリには「巨匠」「完璧主義」「キャンセル魔」「副業が医師・パイロット・レーサー」等々様々な逸話に満ちた天才ピアニストのイメージがありますが、多くjの…
先日の「Stereo Sound No.172」記事中で「気になる」と書いたジンマンの「夜の歌」を聴いてみました。クラシックの交響曲に一つとして同じ演奏はない、と分かっていてもやはりこれだけ違うと驚きますねえ。テンシュテットに感激し、先日の「5番勝負」でガブ…
はむちぃ: さて、長い長い前置きをようやく終えまして「マーラー5番勝負 Part II」も最終回、いよいよ課題CDのレビューでございます。パリンドローム様、大変長らくお待たせいたしました。ゆうけい: どうだいみんなぁ、思いっきり引っ張っただろう~、さて…
はむちぃ: さてリクエスト企画「マーラー5番勝負 Part II」も終盤に入ってまいりまして第4回でございます。ゆうけい: 皆様お疲れとは思いますが今しばらくお付き合いくださいませm(__)m。は: 私メも「マーラー5番勝負 Part I」に負けず劣らず疲れてま…
はむちぃ: さて皆様、マーラー5番勝負 Part IIも早や折り返しの3回目でございます。ゆうけい: ところで冒頭写真シリーズ、ショルティ、MTTときて、この二昔前のハリウッドの色男のブロマイドみたいな、にやけたおっさんは誰?は: 失礼な(--〆)、この…
(Michael Tilson Thomas)は: さて、マーラー5番勝負Part II、第二回は私メが密かに行いました「マーラー7番アンケート」結果発表でございます。ゆ: 皆さんご存知ですか、今回の冒頭写真はゴーグルと手を結んだNTTさんって言うんですよ。は: 違います、…
(Sir Georg Solti)はむちぃ: 皆様大変お待たせいたしました、今回より拙ブログ30万ヒット記念企画をお送りいたします。冒頭写真は前回のマーラー五番勝負をリクエストいただいたTak Saeki様に敬意を表しまして、サー・ゲオルグ・ショルティ様の第7番のジャ…
アメリカ西海岸のオーディオファイルjazzaudiofanさんは以前から日本の優れたジャズCDを世界に紹介するオンラインショップEastwind Importを運営しておられるのですが、最近は日本ばかりではなく、アメリカの独立系ジャズレーベルやJVC Americaが製作した高…
綾瀬はるかパワーおそるべし、水泳もAshramも吹っ飛ばされてしまいました(笑。で対抗手段として、ここはアラフォー名女優+クラネタを持ってくるしかありません。と言う訳で久々に原田知世様にご登場願いましょう。2月6日のNHK芸術劇場に朗読で出演されまし…
ラヴェル:夜のガスパール(リンク先はCDです) 先日ポリーニのレビューにいただいたコメントの中で、「夜のガスパールはどこがいいんだろうと未だに良く分からない」と書いてしまいましたが、私の尊敬するラヴェルにも失礼ですし、世の中にあまたおられる「…
今頃レビューすんの?と言われそうですね、もう語りつくされた感のあるポリーニのショパンです。このところ体調があまり良くないのでピアノのソロを聴くことが多く、その中でも特に聴く機会が多いアルバムなので取り上げてみました。ショパンと言えば以前紹…
昨年末にタワレコで片っ端から試聴していて気に入り即買ったSACDです。ドイツの新興レーベルOehmsのHybrid SACDで、ロシアを代表する三名の作曲家の楽曲をパイプオルガンのみで演奏しています。演奏者はドイツのオルガン奏者ハンスイェルク・アルブレヒトと…
新年初のレビューに相応しいアルバムは何かなあと考えていたのですが、やっぱりドボルザークの「新世界より」がいいかなと思いチョイスしてみました。ステレオサウンドにも大きく取り上げられている、エソテリックの大間知知彰社長肝いりでhybrid SACD化され…
先日シバジュンのコンサートの前に、地下鉄西梅田駅のすぐ傍にある有名なクラシック専門店「ワルティ堂島」で少し時間をつぶしていたんですが、その時なんとなくよさげな予感がして買ってしまいました。ヴィヴァルディを弾かせたら当代随一のジュリアーノ・…
以前から幾つかのクラシック関係の記事でtakiさんやどるさんに宗教曲を勧められており、一度はライブでベートーベンの「ミサ・ソレムニス」も聴いたわけですが、正直なところあまり進展はありません(汗。ただ、ミサ曲として、HYさんお勧めのコルボの「フォ…
オーマニの間で超絶録音と話題になっているゲルギエフ&LSOのマーラー・シリーズですが、先ずは私にとって因縁浅からぬ6番「悲劇的」を買ってみました。 6番と言えば真っ先に思い出すのはTak Saekiさんのリクエストでやらかしたゆうはむ漫談マーラー5…
先日UENOさんのところで聴いたのは持参したツィメルマンのラフ2でしたが、彼はまだ3番は録音していません。何故なら「ラフマニノフを弾く事は曲の中で人生を生きることであり並大抵の覚悟では出来ない」からだそうです。ファンとしてはそんな固いこと言わ…
好評いただいている、、、かもしれないし、、、そうで無いかもしれない(笑、SACDレビューですが、こうなったら中央突破あるのみと、サー・コリン・デイヴィスの「ベートーベン序曲集」のSACD/CDハイブリッド盤を取り上げてみました。泣く子も黙る菅野沖彦…
はむちぃ: これはまた見事なLPジャケットでございますね。見たところクラシックばかりのようでございますが?ゆうけい: そうそう、またまたクラシックのLPが大量に手に入ったんだよ!(^^)! は: はは~ん、またまたタダでどなたかから頂いたのでございます…
はむちぃ: ご主人様本日はホルストの「惑星」とはまた直球ど真ん中勝負でございますね。ゆうけい: それも去年冥王星の矮惑星格下げ騒動のさなかに発売されてバカ売れしたラトル盤じゃからのう。は: 「冥王星」も収録されていたという事で、去年のクラシッ…
ヨーヨー・マ プレイズ・モリコーネ 年明けのおめでたい時期にご紹介するのは、世界的チェロ奏者ヨーヨー・マのアルバムで、SACD/CDハイブリッド盤です。傅先生がIASなどでデモされておられるらしいので、オーディオファイルの方にはもう耳馴染みかと思いま…
前回記事にしたのだめコンサートで一番良かったと書いたラヴェルのピアノ協奏曲ですが、オラシオさんに教えていただいたミケランジェリ(p)盤を早速購入してみました。ちなみに音友社の21世紀の名曲名盤 (3)では5位となっていますが、そんな順位はどうで…
ライヴ・イン・東京 1970 指揮:ジョージ・セル 演奏:クリーブランド管弦楽団 曲目: 1. 拍手 2. ウェーバー: 序曲オベロン 3. モーツァルト: 交響曲第40番ト短調 4. シベリウス: 交響曲第2番ニ長調 5. ベルリオーズ: ラコッツィ行進曲*ファウストの劫…
シベリウス:交響曲第2番、第3番輸入盤はこちら は: ご、ご主人様、またクラのレビューでございますか(-_-;)ドキドキゆ: ふおっふおっほ~、心配するでないぞ、はむちぃよ、今回は昔から大好きでよう聴いているシベリウスの交響曲第2番だから大丈夫じゃ。 …
は: さて皆様、長々とおつき合いいただいて参りましたマーラー6番聴き比べ大会も本日で最後となりました。世間の祝賀ムードの中ではございますが、最後まで相変わらずのゆうはむ漫談でおつき合いくださいませ。 さて、最終回は第3、4楽章でございます。…
は: 皆様、長のおつき合いまことにありがとうございます。皇室に御子様誕生の祝賀ムードの中ではございますが、引きつづきマーラー6番聴き比べ大会をお送りいたします。本日は第1、第2楽章(スケルツォ)でございます、なお、中間楽章は現在はアンダンテ…
は: さて、いよいよ今回はマーラーの交響曲6番のレビューの開始でございます。まずは比較試聴の為に用意いたしましたディスク(全てCD)をご紹介いたしましょう。西暦年数は録音年、通算時間は4楽章の総和でございまして、CDの記載時間と異なる場合がござ…
は: さて、Tak Saeki様リクエスト「ショルティ&CSOのマーラー6番」シリーズ2回目でございます。前回の「ショルティってだあれ?」に引き続きまして今回は「マーラーの6番ってどんな曲?」を不安たっぷりにお送りいたします。 ゆ: そうそう、マーラーで…
は: さて皆様、お待たせいたしました、本日よりTak Saeki様5N(99,999番)ゲット記念リクエスト記事をお送りいたします。ゆ: Tak Saekiさん、とんでもない素晴らしいリクエストありがとうございました。お題はマーラー:交響曲第6番“悲劇的”ショルティ指…
珍しくクラシックのSACDを3枚続けて買ってしまいました。 シューベルト:アルペジオーネ・ソナタ 先日のGoldmundの試聴会で聴いてその臨場感の凄さに圧倒された一枚。菅野先生が大絶賛されていると言うことはその時に知りました。名演奏名録音 だそうで…