ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

映画:邦画(15-)

JOKER & 嘘八百

eiga.com eiga.com 究極の陰と陽の映画2本を観てきた。どちらも良くできているのが映画の面白いところ。 ホアキン・フェニックスはオスカーをとるだろう。 今回の三谷幸喜は良かった。 #joker #jokermovie #movie #記憶にございません #映画 #邦画

新聞記者

eiga.com 皆さんこんにちは。連休最終日、ようやく晴れたので、HAT神戸に話題の映画「新聞記者」を観に行ってきました。 晴れて屋上駐車場から六甲山が綺麗に見えてます。 さて、話題のこの映画、森友加計問題を彷彿とさせるスリリングな展開、そして息詰ま…

七つの会議 と サラ・ベルナールの世界展

eiga.com 今日は家内が東京へ出かけて一人だったので、インプレッサで映画と展覧会をハシゴしてきました。 まず109シネマズで「七つの会議」。はっきり言います。30分たたないうちに出たくなった。で、結果的に出た方が良かった。半沢直樹と下町ロケット足し…

エヴァンゲリオン展 @ 神戸ゆかりの美術館

一昨日のことになりますが、連休最後の24日に六甲アイランドにある神戸ゆかりの美術館にインプレッサで出かけてきました。 その日はエヴァンゲリオン展の最終日。行かねば行かねばと思いつつ、何やかやで最終日になってしまいました。 地下の第454格納庫…

「万引き家族」と「プラド美術館展」とついでに夢見るパンケーキ@HAT神戸

今日は梅雨の晴れ間で家内もいないので、インプレッサでHAT神戸まで行ってきました。 ブルメールという総合商業施設があって、映画を含めると5時間タダで車を停められます。 ということで、まずは映画。カンヌでパルムドールをとった「万引き家族」を観まし…

夜は短し歩けよ乙女 (DVD)

⭐︎⭐︎ 森見登美彦の代表作と言える人気作品「夜は短し歩けよ乙女」のアニメ映画化。去年公開時見逃していてようやくDVDで観た。 うーん、映画館で金払って見なくて良かった、というのが正直な感想。シュールでコミカルな原作の雰囲気を画風で再現しようとした…

彼女がその名を知らない鳥たち

⭐️⭐️⭐️⭐️ 久し振りに映画を見て泣いた。沼田まほかるの原作も知っているのに、泣くような映画じゃないのに、最後には涙が知らないうちに出ていた。阿部サダヲの演技がほぼ全てだ。改めて凄い俳優だと思った。蒼井優も体当たりの演技でよく頑張った、と思う。…

ちょっと今から仕事やめてくる

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 題名やトレイラーから予想していたよりずっと真摯でよくできた映画だった。さすが成島出。福士蒼汰や工藤阿須賀、黒木華の演技もよかった。特に福士君は一皮むけていい役者になった気がする。北川恵海の原作も読みたくなった。 eiga.com

3月のライオン 後編

⭐︎⭐︎⭐︎ 二階堂の出番が少ない分、前編より暗めだがなかなか良かった。 eiga.com

永い言い訳

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 西川美和原作小説の自らの映画化。やっぱり西川美和は映画だ、と思い知らされる傑作。本木雅弘、竹原ピストルの演出はもちろん子役のキャスティングと演出が完璧。アリアになってないが手嶌葵のオンブラマイフも染みる。 eiga.com

三月のライオン 前編

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ 波海野チカ原作の漫画「三月のライオン」の実写化。コミカルなコマを再現できない分どうしてもシリアスに振れ過ぎる。でもよかった。神木隆之介、染谷将太、佐々木蔵之介がイメージに忠実過ぎるくらい。 eiga.com

ラ・ラ・ランド

⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎ アカデミー賞期待大のラ・ラ・ランド。騒ぎすぎかなって感じの、古き良き白人のためのハリウッドミュージカルへのオマージュ作品だった。決して悪くはない。ほろ苦くて魅惑的。 eiga.com

恋妻家宮本

⭐︎⭐︎⭐︎ お気楽ドタバタコメディと思いきや、意外によく脚本の練られた良質なコメディ。キャストもよい。天海祐希を初めて女性として見ることができた。昔の天海役が元ももクロの早見あかり!信じられないくらい奇麗になってた。エンドロ―ルの吉田拓郎の「今…

聲の形

記録的な大ヒットとなった「君の名は。」に隠れた形になってしまいましたが、もう一本気になるアニメが公開されています。「聲の形」です。今日ようやく観てきました。 原作は「聾唖者へのいじめ」という際どい内容ではあったものの、全日本ろうあ者連盟の承…

怒り

もし「オーバー・フェンス」が期待はずれだったら、この映画を観るしかないと思っていました。映画も原作も素晴らしかった傑作「悪人」の吉田修一と李相日監督が再びタッグを組んだ映画「怒り」です。連休を利用して今日観てきました。 圧倒されました。傑作…

オーバー・フェンス

春から心待ちにしていた映画「オーバー・フェンス」が公開されました。若くして自殺した作家佐藤泰志原作の函館を舞台とした「海炭市叙景」「そこのみにて光り輝く」に次ぐ作品です。 と言っても監督は全て違いますが、今回の山下敦弘の大阪芸術大学の先輩の…

超高速! 参勤交代 リターンズ

前作「超高速!参勤交代」が着想の面白さから思わぬスマッシュヒットとなったので、第二弾映画が製作されました。「超高速!参勤交代 リターンズ」です。「参勤」の次は「交代」というわけで、帰りの道中がますます過酷になるという常道パターンですが、やっ…

君の名は。

待望の新海誠の新作が公開されました。「君の名は。」という、さすがに私でもリアルタイムで知らない時代に日本中を席巻したテレビドラマの題名をそのまま持ってきたので、一体どんな内容になるのかな?と若干心配していましたが、杞憂でした。 新海誠流映像…

シン・ゴジラ

このブログを始めて間もない頃、「ゴジラ ファイナル ウォーズ」のレビューでお下品にも 「こんなクソ映画で50年の歴史に終止符を打ってもらっちゃ困るんだよ!」 と叫んでしまってから早12年、ハリウッド製の「Godzilla」はやっぱりイマイチ、そしてつい…

TOO YOUNG TO DIE!若くして死ぬ

先週の「団地」に懲りもせず、またまた、チャレンジングな邦画を見てまいりました。夫婦揃って長瀬君、神木君のファンなので、クドカンの若干のチープさは我慢できるっだろうと「TOO YOUNG TO DIE」をチョイスしたのですが。。。ポスターじゃないですが、「…

団地

このところ水泳水泳で映画を観に行く暇がなかったのですが、ようやく今日シネリーブル神戸で「団地」を観てきました。予告編が面白くて前から楽しみにしていたのですが、何とか終映ギリギリで間に合いました。 藤山直美と岸部一徳のコンビに阪本順二監督、も…

家族はつらいよ

このところ邦画はややハズレ続きだったので安心してみられる映画をチョイスして家内と観てきました。松竹120周年記念作品で山田洋次監督の「家族はつらいよ」です。 山田監督はよほど小津安二郎の「東京物語」のリメイクである「東京家族」が気に入ったら…

シェル・コレクター

以前紹介したアンソニー・ドーアの「シェル・コレクター」の「貝を集める人」がなんと邦画として映画化されました。題名もそのまま、「シェル・コレクター」です。しかし、オフィシャルサイトの「艶麗劇薬ファンタジー」って、一体。。。って、思ってたら、…

俳優 亀岡拓次

大ヒットTVドラマ「下町ロケット」で一躍注目を浴びた「脇役」安田顕が「脇役」の役で初「主役」をするということで地味に話題になっいる映画「俳優 亀岡拓次」を観てきました。横浜聡子監督でヒロインが麻生久美子、トレイラーも面白そうだったので、これは…

さらばあぶない刑事

きょうはお気楽に楽しもうと、懐かしのアブデカシリーズ最終篇「さらばあぶない刑事」を観てきました。 いやあ安定のアブデカクオリティ、十分楽しめました。柴田恭兵さんなんか肺癌を患われたのに大丈夫かなと思っていましたが、男性陣は「昔取った杵柄」で…

2015年 第89回キネマ旬報ベスト・テン

キネマ旬報恒例の昨年度映画ベスト10ならびに各賞が発表されました。昨年末の「今年を振り返る2015 」で「2015年はあまり沢山映画を見られなかった」と書きましたが、やはり見たくて見逃した映画がたくさんベスト10に入っています。 邦画では「恋人たち」と…

グラスホッパー

元旦はファーストデイ、料金1100円ということでまずは映画に行ってきました。去年見逃して残念なことをしたなあ、と思っていた「グラスホッパー」がまだ神戸国際松竹で一日一回だけですがやっていたので、観てきました。 いやあ、久しぶりにガツン!と来る邦…

今年を振り返る2015 (2) 映画編

はむちぃ: さて、「今年を振り返る」シリーズ第二回は 「 いつもなら 何をさておき まずはこれ 」 という「映画編」でございます。ゆうけい: 五・七・五お見事でござる、はむちぃ君。 は: とは言え、今年は去年にもまして少なかったですねえ。ゆ: 今年は…

母と暮らせば

山田洋次監督の新作「母と暮らせば」を観てきました。題名から容易に予想されるように、井上ひさしの戯曲を黒木和雄が監督し、故原田芳雄、宮沢りえが入魂の演技を見せた傑作「父と暮らせば」と対になる映画で、前者が広島を舞台にしていたので今回はもう一…

ギャラクシー街道

三谷幸喜の新作「ギャラクシー街道」を観てきました。長編映画では7作目で、前回の「清須会議」からは2年ぶりとなります。時代劇から一転して宇宙に舞台を移しての初のSFコメディとなります。さて、その出来やいかに? いやあ、つまんなかったですねえ(^_^…