ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

神戸製鋼好発進

 いよいよラグビーシーズンとなりました。W杯の関係で遅れていたトップリーグも開幕し、東芝サントリーに、トヨタヤマハに、それぞれ敗れるという波乱含みの出だしとなりましたが、昨日我が神鋼スティーラーズは花園に強敵NECを迎え見事に勝利しました!

神鋼スティーラーズ 36 - 21 NECグリーンロケッツ

 今季より平尾誠二GM後藤翔太(SH)キャプテンの下「超攻撃的ラグビー」を標榜するスティーラーズが6トライの猛攻でボーナスポイントも獲得しました。小笠原(法政)、今村早大)、山本(筑波)、そして途中出場の濱島(明大)と期待のフレッシュなバックス陣がトライを重ねたのは嬉しい限りです。でも後藤キャプテンの言を借りるとこの試合は「フォワードのがんばりに尽きる」との事でFWがNECの強力なFW陣にひけを取らなかったことが勝因のようです。観たかったなあ。

 興味深いのはSOに森田(法政)ではなくトンガ代表でW杯で大活躍したピエーレ・ホラを起用したこと。DGなども積極的に狙っていったようですがどんな活躍だったんでしょうね。相手のNECも昨季は出番の無かった元南アフリカ代表ヤコが先発したようです。南アフリカスプリングボックスのW杯優勝に刺激されたんでしょうか(^^;)?神鋼の外人では今回は出番がありませんでしたが、トンガ出身のパスカ・マパカイトロ(立正大)も好調を維持しているようなので楽しみです。

 11月は九電、三菱重工、クボタと格下相手が続きますが油断せずに全試合ボーナスポイントを取るつもりで頑張ってほしいですね。