ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

お絵描き: はむちぃ涙すの巻

Oishi
ゆうけい: おおい、はむちぃ、珍しいお客様だよ~。
はむちぃ: はい、どなたでございましょう?おおっ、これはこれは▲ヶ丘茶寮付属動物病院事務長の中川様、お久しぶりでございます。
中川: ゆうけい様、はむちぃ様、お久しぶりでございます、今日は海原帝山院長先生からの祝宴のお誘いをお伝えに参りました。

ゆ: 私もお招きいただけるとは嬉しいですね、祝宴とは何かおめでたいことでもあったんですか?
中川: そうなのです、士郎様がお戻りになられましてとうとう帝山先生と和解されたのでございます、中川メ、、このような日が来ようとは、感激でございます(号泣。
は: それは吉報でございますね、是非伺わせていただきます、参りましょう、ご主人様!
ゆ: い、いきなりだな(^_^;)!
は: 善は急げでございますっ!
ゆ: ぜ、善か(笑?
中川: ゆうけい様、固いことをおっしゃらずに、車を外に待たせてございます。

は: チィ山先生、お久しぶりでございます。
帝山: おおっ、はむちぃ君、久しぶりだなよく来てくれた。
ゆ: 帝山先生、お久しぶりでございます、お招きありがとうございます。
帝山: (じろっ)、うぬ、

士郎メが、どの面さげて帰ってきおったか~(怒怒怒

ゆ: ひえ~、また間違われた~、って中川さん、話が違うじゃないですかあ(涙。
中川: 申し訳ございません、とりあえず一度はこのリアクションをしないと話が進まないのでございます(苦笑。
は: チィ山先生、そのリアクションはこのブログでも余程古い常連様しか御存知ありませんよ(^_^;)。

帝山: いやあ、すまんすまん、ゆうけい君良く来てくれた、こちらが息子の士郎じゃ。
士郎: ゆうけいさん、はじめまして、はむちぃ君、久しぶり、よく来てくれましたね。
は: 士郎様お久しぶりでございます。
ゆ: はじめまして、士郎さん、はむちぃの事は御存知なんですね。
士郎: ははは、最初から父のお気に入りでしたもんね。
は: 私メも士郎様が大好きでございましたよ、あんなことが無ければいつもお会いすることができましたものを。
ゆ: そう言えば和解されたとお聞きしました、失礼とは存じますが、いったい何があったのかお聞かせ願えますか?
士郎: まああんまり詳しい事は言いたくないんですが、亡くなった母の事で諍いがあったとだけ申し上げておきましょう。
ゆ: や、やっぱり(^_^;)、大団円を迎えた某漫画とリンクして来ましたなあ。

Frenchcheese

帝山: おまけに私の反対を押し切って仏蘭西へ料理修行などに出かけおってのう。
士郎: で、その成果を見せて和解にこぎつけたと言うわけなんだ、まずはフレンチチーズの取り合わせでも食べてみてよ。
は: これは一つ一つに個性があって美味しゅうございます。
士郎: そう言えば向こうでチーズを色々選んでいたらね、沢木美里川浜と言う愉快な三人組の日本人に会ったよ、沢木君はチーズの周りに何か見えないものを見てる様な視線だったなあ(゜-゜)(遠い目)
ゆ: な、なんかまた別の漫画が入ってきたような(^_^;)

Soup

士郎: コンソメスープにフォアグラとトリュフ入りのラヴィオリを浮かべてみたんだけどどう? 
ゆ: なんか、最近どっかのホテルで食べたメニューと似ているような(苦笑?、でもすごく美味しいっす。
帝山: 「美味しいっす」とはなんだ、「っす」とは(怒怒怒、ゆうけい君、ちゃんとした日本語を喋りたまへ!
ゆ: ひえ~、すみません、ついつい沢木の口癖が(冷汗。
士郎: えっ、沢木君を知ってるの?
湯; なんか話がこんがらがってきたような(^_^;)?
は: 動転して「ゆ」がまた「湯」になっておりますよ、ご主人様(ー_ー)、とにかくチィ山先生の前ではお言葉に気をつけてくださいませ!!。
中川: まあまあ。心配無用でございますよ、こういう怒り方をされるときの帝山先生はご機嫌がよろしいのでございます。

Kasago

は: これは士郎様らしからぬ豪快な料理でございますね。
帝山: うむ、はむちぃ君良くぞ見破った、士郎メも小さくまとまってしまう自分の殻をようやく破ったようじゃ。
士郎: ハハハ、それ程のものかどうか、まあ食べてくださいよ、カサゴ、鯛、ハマグリなどの瀬戸内海の魚介類をポタジェール仕立てにしてみたんだけどね。
ゆ: 私が昔住んでいた淡路島ではガシラと言ってましたね。ちょっとグロいけど美味しい魚ですよね。
帝山: 「グロい」とはなんだ、「グロい」とは、ゆうけい君、ちゃんとした(以下略)!
ゆ: ひえ~しまった、今日はどうも いかんなあ。

士郎: はは、息子の僕でさえ調子が狂っちゃって飛び出したんだから無理ないよ、気にしないでね。
は: 士郎様はやっぱりお優しゅうございますね(ウルウル、はむちぃメ、涙でお料理がしょっぱくなってしまいました。

帝山: 涙だけじゃないぞ士郎、確かに塩味がちょっときつすぎる、もっと素材の良さを活かすことじゃ。それに▲ヶ丘茶寮の常連には年寄りが多いから高血圧にも気をつけんとのう(ニヤリ。
士郎: ありがとうございます、父さん、茶寮で働かせていただけるんですね!
中川: 帝山先生ありがとうございます、中川涙が止まりません(号泣。
帝山: 中川、お前も高血圧だろうが、料理に涙が入らんようにな、がっはっは~、それにしても生カワニナが食べたいのう。
士郎: そればかりはジストマがいるからだめですよ。
は: 史郎様が帰ってきていただいたおかげで、カワニナ阻止係をお譲りできてうれしゅうございます(笑

ゆ: と言うわけで某漫画へのオマージュを捧げることのできる日がついにやってきました。両先生、長い間ご苦労様でした、また半年後に再開されるようですがゆっくりお休みくださいませ。