ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

どんぐりころころ漫談

 昨日は中秋の名月でしたが、あいにくのお天気。風も強く、緑道を歩いてたらどんぐりが一杯落ちていました。中には枝ごとこんなかわいいクヌギのどんぐりも落ちてましたよ。
Donguri

野良ハムの野分の後の宴かな ゆうけい
  重さもうれし 頬袋なり     はむちぃ

Kunugiは: 誰が野良ハムでございます?ご主人様
(ー_ー)!!
ゆ: いやあ~、「」で韻を踏みたかったもんで(^^ゞ
は: ところで、奥様もご主人様の句を次ぎたいとの仰せでございますよ。
ゆ: えっ(゜_゜)?

分けてあげたい山の熊にも  奥様

は: 人里に下りてきては騒ぎになる熊たちに心を痛めておいででございます。
ゆ: なるほどなあ、乱開発で山の食料を奪ったのは我々だもんなあ(-_-)

は: では気を取り直してもう一丁行ってみましょう。

名月や バリボリバリボリ 夜もすがら
  ( はむちぃを詠める )   ゆうけい
  どんぐり踏んで どってんころりん
  ( ご主人様を詠める )   はむちぃ

は: どうでもようございますが、これって盗作じゃあ?
ゆ: 失礼な借句と言ってくれたまへ(・へ・)
は: 俳聖芭蕉様に失礼でござりましょう。
ゆ: まあ、ゆうたって伊賀忍者ですから。
は: そんなこと言ってほんとにいいんですか、トホホ。

ゆ: それよりはむちぃ君のだって無理から韻を踏んでいるのはいいけど、なかなかお馬鹿な借句だよん。
は: えっ?わたくしめのが?
ゆ: そうそう加門達夫の歌のどこかに確か

水金地火木土ってんころりん

ってフレーズがあったよ。
は: 誰も知りませんって、そんなマイナーネタ(ーー;)、またまた締まらない幕切れで申し訳ございませんがどんぐり漫談糸冬了~でございます。
ゆ、は: <m(__)m>