ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

グリーンブック

 
「洗っても 洗っても 雨花粉」
 
というわけで、一昨日洗車してから出番のなかったわがインプレッサ。今日日曜日も朝は雨でプールで泳いでました。
 
 
で、昼からようやくあがったので、HAT神戸にある109シネマズへアカデミー賞作品賞受賞作
 
 
グリーンブック
 
 
を観に行ってきました。昼から行ったので屋内駐車場は満車、久しぶりに屋上にインプレッサを止めました。
 
 
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山側、六甲山系が見えます。
 
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海側、阪神淡路大震災をきっかけに出来た「人と防災未来センター」が向かいにあります。
 
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さてさて映画。なかなかに面白いロードムーヴィーでした。
 
単純に白人と黒人の珍道中と言うのではなく
 
黒人はレニングラード音楽院出の超エリートピアニスト
 
白人はブロンクス育ちの無教養なイタリア移民系
 
という対比の妙でした。二人が牢屋に入れられた時に黒人が電話するのが、当時
 
 
と言うのも皮肉と言えば皮肉。
 
さてさてそれはともかく、みんカラでレビューするからには
 
 
です。
 
二人が乗っているのは当時のセレブカー、ブルーのペイントも鮮やかな
 
 
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キャディラック セダン ドゥヴィル
 
1960年代の名車
 
よく見つけてきましたね。
 
 
それと、先日の運び屋でもそうでしたが、
 
 
アメリカ人は直進でそのまま駐車スペースに突っ込んで止める
 
 
昔映画の解説で読んだことがありますが、これは昔、馬が交通手段だった時代に、馬を馬止めに留めたそのやり方で車を止める習慣が残っているためだそうです。
 
てなわけで、「運び屋」と「グリーンブック」根っこに人種差別問題を抱えるアメリカの今と昔が垣間見えてなかなか面白いです。