まずはごく一部で好評の「水泳の奥田君」第二弾!
一昨日: 久々の絶不調の波が来てジムを休んで家でひたすらグテ~。
昨日: 補中益気湯飲みまくって六割方回復してきたので、今日は行くべえと思っていたら
家内 「 今日も休むでしょ、当然 」
私 「 あ、はい。。。(内心ギクッ)」
家内 「 ん、行こうと思ってたな!?」
私 「 えっ、なんで分かったん?」
家内 「 やっぱり!返事が一瞬遅れたもん。 」
恐れ入りました(~_~;)、と言うわけで昨日はひたすら家で「肩甲骨はがしストレッチ」にいそしんでおりました。
これは、筋トレ、キック強化についでオフシーズンに入ってから始めている水泳の奥田君の肉体改造第三弾です。たびたび書いていますが、50Mフリー32秒台までいきながら、両肩の関節炎で肩が動かなくなり三年間のブランクを経て何とか肩が動くようになって今に至るわけですが、炎症後癒着して思うように動かないのが肩甲骨。これが自由に動くようになると、ストリームラインが綺麗に取れるようになって初速が全然違ってくるのと、クロールやバタフライが凄く楽に泳げるようになります。
と言うわけで、三宮にある「肩甲骨はがし日本一」を謳う整体院に月二回程度通いつつ、家で地味~に肩甲骨はがしストレッチをしております。
やってみるもんですねえ、信じられないことにもう諦めていた範囲の可動域が戻ってきて、受動的にしか動きようのない肩甲骨が動く感じを意識できるようになりました。
というわけで前置きが長くなりましたが、立甲(肩甲骨を立てること)のできるNコーチ、今日は私に合わせてくれたかのようなスキルメニューを組んでくれていたのでした。
1: アップ: 50M x2本 CHO、15”rest
おおっ、泳ぎが軽い!肩がこれほど楽に回るとは!
25M x2本、Scurl 15”rest
おおっ、あれほど苦手だったスカーリングが進むではないか!
と、いきなり肩甲骨はがしの効果を実感。
2: キック: 50M x 4本 12.5H/E/H/E、2’
3: スキル: 25M x4本
1) ビート板を太腿に挟んでプル
2) そのビート板にプルのあと出水した手を当てる 肩甲骨の柔軟性が増したので結構上手くできました。
3) 片手をビート板において横向きキック、ただし下半身はフラットで
4) 反対側同様、できれば肩もフラットに
4: イージー: 50M x1本
5: スキル: 25M x2本
片手伸ばしキックを5秒ずつバックとクロールで。回転左右で2本。これは軸がぶれないようにする練習ですが、片手を伸ばすのがとても楽にできるようになりました。
6: イージー: 50M x1本
計 600M
と言うわけで、今日は楽でしたが、肩甲骨はがしが水泳に確実に効果があることを実感できた意義ある練習でした。ちなみにマエケン体操ができるようになりました(笑。目指せ、立甲!(^_^;)