ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

ヘイフラワーとキルトシュー

ヘイフラワーとキルトシュー
はむちぃ: ご主人様、ノワールなフランス映画の次はカモメフィンランド映画でございますね。
ゆうけい: 私以上にフィンランドにはまっている家内が借りてきますた。

ジャガイモの研究で頭がいっぱいのパパ、家事のできないママ、かなりわがままな5歳の妹。そしてそんな一家を支える7歳の女の子ヘイフラワー。彼女はあと1週間で小学生になるが、果たして家族はどうなってしまうのか。フィンランド発、心温まるファミリー・ムービー。

は: なるほど悪人や犯罪は全く出てこないホノボノ系でございます。
ゆ: 低予算NHK教育系という感じもしますな(^_^;)
は: 何しろ登場人物が両親と主人公姉妹、奇妙な隣人姉妹、狂言回し的警察官2名の8人でございますからね。
ゆ: オーシャンズ・シリーズの主人公グループより少ないですな(爆。それにしてもフィンランドの警察って暇なんだなあ~、犯罪が少ないのかな、ますますフィンランドに憧れちゃうよね。

は: ご主人様本題から外れております(-.-)、で、感想はいかがでございます?
ゆ: まあ、ストーリーより雰囲気を楽しむ映画ですね、特にフィンランドの自然の淡色系の美しさと綺麗なコントラストを成している人工物の色使いのカラフルさが楽しいです。
は: 風船遊びパイ生地テラピーでございますね。原色の美しさがなかなか楽しゅうございました。
ゆ: けったいなパイ生地を作るあのけったいな隣人姉妹も笑わせてくれますね、それに彼女達が食べるスイーツのボリュームの凄さ(・_・;)、あの半分でも胸やけするな。
は: あれを食べ続けたらあの美しい主人公姉妹も将来はああなってしまいそうでございますね。

ゆ: そこなんだよ、はむちぃ君!!
は: わおっ、久々の大声攻撃、油断しておりましたチィ(@_@;)、でどこなんでございます?
ゆ: 主人公ヘイフラワー役のカトリーナ・タヴィという子がおっっっそろしく綺麗なんだよ。家内も「うわっ綺麗な子!」を連発してたくらいなんだな。この映画の一番の見所は彼女の美しさではないかと。
は: はあはあ、たしかにフランス人形が動いているという風情でございました、あのまま成長すれば北欧美人の典型になりそうで楽しみでございますね。
ゆ: DVDのおまけのプロフィール紹介によるとダンスやバレエも習っているそうだから、まあ太る心配も無いでせう(^_^;)。

は: ということで刺激の強い映画には飽きてなごみたい方にはぴったりの映画でございます。
ゆ: ロリコンの方には刺激が強すぎるかもしれませんので御注意を。
は: で、フィンランド系まだまだ続くんでございますか?
ゆ: いやあそうそうネタもないしね~、まことさんお勧めの隣国の映画「キッチン・ストーリー」でも探そうかと思っております。