ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

UENOさんとオーディオ&水泳オフ

 今日は新・モアの巣箱でご高名なUENOさんに我が家をご訪問いただきました。新車の軽トラで颯爽と現れたUENOさんは若い上にイケメンで、家内もすぐに打ち解けてしばし歓談。家内の実家も農業で軽トラを使ってるのでそのあたりも琴線に触れたようです(^o^)

 音楽歴をお聞きしたところ学生時代ヴァイオリンを演奏したおられたとの事、当方からのソフトは今日はヴァイオリンを多目にしてみました。
 先ずはマドンナの「Die Another Day」の人工的に作られたボーカル&メインパートとバックのアコースティックの弦の対比を聴いて頂いた後、幾つかのジャンルを経て、ヴァイオリン攻勢は、寺井尚子(ライブ)にはじまり、壷井彰久(KBB)、エディ・ジョブソン(UK)、ヴァンスカ&ラハティ響シベリウススヴェトリン・ルセフ等々。
 amberさんとの因縁シベリウスのカレリア組曲は実際演奏されたことがおありとの事、またDolonさん宅での印象の深いルセフはMAレコーディングレーベルのマルセロ・ザルボスに通じるところがあるとのコメントをいただきました。調べてみるとマルセロ・ザルボスはブラジルの方のようで、確かにルセフの情熱的な演奏はラテン系に通じるところがありますね。私が彼に魅入られたのも「カルメン狂詩曲」でしたし。
 とかなんとか言いながら一番はまってもらえたのはCeltic Womanだったりして(苦笑。
ケルティック・ウーマン
ケルティック・ウーマン

 UENOさんにご持参いただいたソフトは柴田淳サラ・マクラクラン、Pinkの女性ボーカル、そして現代プログレの最先端を突っ走るDream Theater など。
 ここでいきなり懺悔(自爆!普段プログレプログレと偉そうな事言いながら実はハマってしまうのが怖くて今までDTは拙宅では一回も聴いたことなかったんです(^_^;)。という訳でDTはバラード演奏を先ずは聴かせていただき、しばらく後で変拍子バンバンのプログレの王道的演奏を聴かせて頂きました。なるほど、プログレの先達のあらゆる要素をぶち込んでいますね、勉強になりました。

 とはいえ、肝心の音ですが、kimuraさんのブログを見ていたにもかかわらず、私もやってしまっちゃったのです。気楽にお迎え下さいと言われていたものの、しばらく触っていなかった事が不安になり、ユニットは触らなかったもののCub2のネットワークボックスのネジ締めを昨晩やってしまったのです。小音量で聴いている時は特に感じなかったのですが、いざオフ会が始まってみると

硬い硬い、キンキンやんか(T_T)

途中から少しほぐれてきましたが、UENOさんの耳には悪いことをしました<m(__)m>やっぱりWilson畏るべし。(ねっ、kimuraさん)

 とりあえず後はアナログをぼちぼちと。是非聴いてもらいたかったRCサクセションの「スローバラード」をまあまあ満足して聴いてもらったのでとりあえず良かったです。

 さて、一息ついたところで、事前にお勧めして水着持参できていただいたので、行きつけのスポーツジムへ。実はUENOさん、最近トライアスロンの泳ぎを平泳ぎからクロールへ変更すべく特訓中との事。これはブログでの水泳仲間を増やす絶好の機会(^o^)とばかり二人してプールへ向かい次は水泳オフです。
 水着に着替えたUENOさんを見ると予想通り、アスリートらしい筋肉質の絞った身体つきです。体脂肪10%以下確実。実はこういうタイプの方は比重が重いのでえてして

沈むんです(^_^;)

 でもって先ず一泳ぎしていただくと、予想通り頑張れば頑張るほど上体が起きて下半身が沈みがちに。「しんどいでしょう」と訊いたら、やはりそうだとの事。丁度マスターズのコーチがフリーの時間で泳いでおられたので、彼にもアドバイスしていただき臨時でフォームのアドバイス。するとみるみる良くなり、僅か30分で見違えるように綺麗で楽そうに泳げるようになられました。さすがに若くて運動神経が良いだけありますね、羨ましいくらいです。

 あっという間に一時間半くらい経ってしまい、帰りの運転のこともあるので上がりにしていただきました。一風呂浴びてすっきりして、お別れしました。
 我が家の夕食はお土産に頂いたコロッケとメンチカツ。肉の密度が凄く、こんな美味しいコロッケは本当に久しぶりでした。ありがとうございました。

 というわけで楽しいオフ会でした。UENOさん、また軽トラ飛ばして来てくださいませ。