ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

アメリカ、家族のいる風景(予告)

dontcomeknocking
 これだけ私の心の琴線に触れる映画の情報が今の今まで自分のアンテナに引っかかってこなかった、と言うことに愕然としております。
リンク: アメリカ、家族のいる風景

 原題は「Don't Come Knocking」で邦題が「アメリカ、家族のいる風景」、キャッチコピーが

あの、伝説の映画「パリ・テキサス」から20年ー心の空白を埋める旅が今始まる

 私がこれからもすっとオールタイムベスト10に入れ続けるであろうパリ、テキサスのコンビヴィム・ベンダース(監督)、サム・シェパード(脚本)が20年ぶりに組んで作った映画、もうこれだけで必見。おまけに主演が何とサム・シェパードご本人だそうです。昔の恋人役には実生活でもパートナーであるジェシカ・ラング。「海の上のピアニスト」のティム・ロスが脇を固めてくれているようです。

 パリ・テキサスではライ・クーダーが音楽を担当し、素晴らしい演奏を聴かせてくれました。今回はT-ボーン・バーネットが担当するそうです。ジム・ケルトナーやマーク・リボーと言った腕達者が参加しているそうですから本当に音楽も楽しみです。おまけに主題歌「Don't Come Knocking」はU2BONOコアーズAndrea Corrが歌っているそうです。

 神戸ではシネ・リーブルというコアな映画をやる映画館で上演されるそうです。4月が楽しみです。