ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

スパイダー・ボーイ

 サンタパパさんのかたすみの映画小屋にはトホホ系という独自のジャンルがありしかもそれを松竹梅に分類するという細やかさで、文字通りとほほな映画のレビューが堪能できます。先日そこで「スパイダー・ボーイ」の紹介があり、面白そうだったので借りてきて鑑賞(^_^;)しました。

スパイダー・ボーイ ゴキブリンの逆襲
スパイダー・ボーイ ゴキブリンの逆襲

フィリピン映画史上最高の製作費を投じて製作された特撮ヒーローアクション。フィリピンの首都・マニラの下町。気弱な青年・ジュニーは、ある日核廃棄物に汚染されたクモに刺されてしまう。以来、彼の手から得体の知れない細い糸が出るようになり…。(AMAZON解説より)

 いやあ、安っぽさが最高です。フィリピン映画史上最高の2億円余という資金は一体何に使ったんでしょうか(^_^;)。

 CG費?にしては余りにも安っぽい。

 人件費?にしては俳優さんも世界的に有名な人はいないし。

 衣装代??いやあ主人公のスパイダー・ボーイの衣装が200ペソ(約400円)ですしねえ(^_^;)。

 これはやはりサンタパパさんも絶賛の(え、してない?(^_^;))ゴキブリンの羽のはばたきに使い込んでしまったんでしょうか(爆。

 でも、ふと気が付くと、話の骨格は本家スパイダーマン殆ど変らない。ということは、サム・ライミ監督がこの予算でフィリピンで撮ったらこうなるのかも?

 詳しくは是非サンタパパさんのレビューを御覧ください。それにしてもあのクモとゴキブリが放射線汚染されてたなんて、映画の中では一言も説明がなかったような??このアバウトさもRising Countryの元気のよさでしょうかね。

(人のふんどしで相撲を取っていいんですか、ご主人様(ーー;))

(許してくれよう、はむちぃ、お絵描きにエネルギーを吸い取られたんだよう)

(あの程度のペイントで情けないですねえ)

(この映画に出てきたカートゥーンよりましかもよ(確信的))