Billy Batの最新刊が出ました。そろそろ決着がつくか、と思いきや、いや～引っ張りますね～。
「かつて人類史上最高の賢者と人類史上最悪の強者が出会い、コウモリの話をした。
その後、戦後最大の闇から現れた男がコウモリの声を聞き、ある決断をした。
あの月面のコウモリの落書きは・・・・・・？
そしてコウモリの起源は・・・・・・
今、全ての謎が一つに繋がる。何故なら、人類の歴史上もっともコウモリの姿を見、コウモリの声を解する若者がペンを武器に、歴史の闇に立ち向かおうとしているからだ！！
彼は人類を救えるのか・・・・・・？
（コミックスの帯より）」
帯の冒頭にある二者とは、もう読者にはネタバレしているので書きますが、勿論アインシュタインとヒトラーです。くどいくらい出てきますが今回はアインシュタインの一言が興味深かったです。白と黒どちらのコウモリの言葉に従うべきなのか。。。。。
そしてどういうわけかアインシュタインは日本の漫画家の描いたコウモリの絵を持っています。おそらくそれにまつわる物語をケヴィン・グッドマンが思いもかけぬ場所でコウモリに促されるまま描き始めるのですが、、、第109話「さいしゅうかい？」は最終回とならずまたも次巻に引き継がれるのでした。
おそらく最後のケヴィンのデッサンが鍵を握っていると思われます。一人の少年らしきデッサンの周囲に多くの人間が倒れています。
もしこれで決着がつかなかったら大概にせいよ、と言いたいですね（笑。
