ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

今年を振り返る(4) オーディオ編

Electori1
(大阪ハイエンドオーディオショウ2010、エレクトリ・ブース、スピーカーはMAGICO Q5)
はむちぃ: さて皆様、今年を振り返るシリーズのラストはオーディオ編でございます。
ゆうけい: その前にまずは先日他界されましたオーディオ評論家にして上杉研究所代表上杉佳郎氏のご冥福をお祈りいたします。
は、ゆ: 合掌。

は: ではまず拙宅のオーディオ関係の記事から今年ブログに取り上げた機器、アクセサリー類、ソフト関係をピックアップしてまいりましょう。

Accuphase DP-700
Mitsubishi Cable BL-1(XLR)
Audio Design DCA-5V(直流安定化電源)

SHM-SACD

ゆ: これだけ(笑?まあ、機器の買い替えなんて一年に一台が限度ですから無理もありませんけどね。
は: やはりハイライトはSACD/CD Playerに待望のDP-700を導入された事でございましょう。
ゆ: 長い間慣れ親しんだDP-85との別れは残念でしたが、さすが一世代新しく、自家製のメカドライブ、新しいDACを積んだDP-700の能力はワンランク違うものがありますね。
は: ブレークインは進んでおりますか?
ゆ: 貸出機に比べるとまだSACDの真価が発揮されてしきれていないようにも思いますがまあこれからの楽しみがまだあると思って楽しんでおります。
は: そう言えばSHM-SACDステレオサウンドの音匠仕様のSACDの音は素晴らしいですね。
ゆ: このようなアルバムが安価で普通に出ればディスクを買う楽しみも増えるのですが、時代はPCオーディオに向かっておりますからねえ。

は: さて、次は試聴会、オーディオショウにまいりましょう。

大阪ハイエンドオーディオショウ2010
Accuphase試聴会 By ルーツサウンド
Stellavox Japan and Zephyrn新製品試聴会 By ルーツサウンド
アナログレコードコンサート@河口無線芦屋リスニングルーム
スイートミュージック・レコードコンサート@神戸北野

ゆ: 今年はルーツさんの試聴会が2回もありましたし、久しぶりにオーディオショウにも出かけましたし、良い刺激を受ける事ができました。
は: その中で一番印象を受けた機器をあげていただきましょう。
ゆ: やはりアキュフェーズのプリアンプC-3800MAGICOの新スピーカーQ5の二つでしょう。どちらも飛びぬけたS/N比を誇り、彫りが深く品位が高い音でした。
は: どちらもSSGP2010を受賞いたしましたね。
ゆ: おめでとうございます。相変わらずインフレな受賞機が多いですね、C-3800が安く思えるほど。まあ冗談はともかくQ5に使われているカーボンナノチューブという新しい素材はひょっとしたらこれからのトレンドになるかもしれません、そんな気がしました。

は: 来年の目標はございますか?
ゆ: う~ん欲しいものと言えばC-3800くらいで既に某所よりプレッシャーをかけられてますが、難しいですね(^_^;)。
は: ここ数年は一年に一台は何か買い替えてこられましたが?
ゆ: 170万円はバーゲンプライスとステサンで誰かがおっしゃってましたし、実際最初のロットの300台があっという間に売り切れたそうですが、私の場合一年で貯められるへそくりの範囲をはるかに超えております(涙。とにもかくにも今のシステムに大きな不満がなくなっておりますので、地味~にそれを熟成させていきたいと思います。
は: としか言い様がない現状でございますm(__)m。いささか冴えない終わり方でございましたが、今年を振り返るシリーズ終了でございます、長のお付き合いありがとうございました。
ゆ: 皆さんの来年のオーディオライフがいい年でありますように祈っております。某K,D氏にはC-3800 購入の念願成就を願って止みませんm(__)m。