ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

HONDA GREEN MACHINE 002

Civihy100128
 新車が来ました。結局先日試乗したハイブリッドカーの中から、最終的にはCivic Hybrid MX S-Packageを選びました。ニュートロンブルーというちょっと変わった色なんですが、とても素敵な色で気に入ってます。一応新しいLumixのデジカメで撮ったんですが私の下手な写真でその魅力を伝えられているかどうか不安なくらいです。まあとにかく社用車みたいな無難なシルバーにしなくて良かった(w。ちなみに題名を説明しますと、

HONDA GREEN MACHINE 001: Insight
HONDA GREEN MACHINE 002: Civic Hybrid
で、今年は

HONDA GREEN MACHINE 003: CR-Z (今季中)
HONDA GREEN MACHINE 004: Fit Hybrid (夏~秋頃)

が出る予定です。CR-Zはシャークフィン・アンテナがかっこいいし、シビハイの0.2L増しのエンジンで、CR-Xの夢再びとなりそうな予感がします。シビハイもシャークフィンにして欲しかったなあ。

318ti100128_2  納車当日朝は激しい雨で心配していましたが、幸い午後にあがりました。いくら最後はトラブル続きだったとは言え7万キロ乗った316tiですから、最後に拭くピカで磨きあげて出発。

 ディーラーには赤と対照的なブルーのシビハイが待ち受けておりました。一通りの説明を受けて、無事納車終了。スタイリッシュな分、乗り込む時に頭がつかえるのがご愛嬌ですが、キャビンは316tiより広々してます。ダッシュボードがなんか、無駄に広い気もしますが(笑。 運転に関しては以前一度試乗していましたので、違和感はありませんでしたが、やっぱり無意識にウィンカーを出そうとすると、左手が動いてしまいます(笑。

Vtecima 基本的に1.3Lエンジン+モーターアシスト(IMA)ですが、以前乗った事のあるVTECを基本としているので低回転域、高回転域ともスムーズに吹き上がって気持ちが良いです。
 しかし、慣らし運転で低速巡航が主ですとエンジンからモーターに主体が移り、エンジン音は殆ど聞こえなくなります。静かです。Benz S-classLexus600に何故にハイブリッド?と思っていましたが、おそらく怖い位の静粛性が得られるメリットがあるのかも、と思ってしまいました。

 その点シビハイクラスだと、風切り音やロードノイズは良く聞こえます。特にエコタイヤのせいか、ロードノイズは比較的大めですね。このタイヤ、そう言えば転がり抵抗を減らしているせいかブレーキ時に感覚的には「滑る」感じがします。CVT回生ブレーキの感覚も今までのBMWとは随分ちがうので、これから慣れが必要だと思いました。それと、FFのせいか、あるいは運転席の位置のためか、回頭性が大回りな気がします。

Sidegarnish  これはオプションのサイドガーニッシュ。LEDで「HYBRID」のロゴが光って浮かび上がりなかなかいい感じ。シートのアルカンタラ・シートも触り心地、座り心地とも良く、満足です。

 まだ慣らし運転中で燃費の良し悪しはこれからお手並み拝見というところ。先ずはそれより、「静音計画」と「NAVI」取り付けです。スピーカーは悩んだ挙句、取り付け穴が独特な形状である事もあり、Gathers純正品を入れてもらいました。勿論フロントが2Way同軸、リアは安いデュアルです。リアは殺すつもりなので替えないでもいいかと思っていたのですが、ナビにDolby Prologic IIが入っている事もあり一応統一しました。おそらくFoster(Fostex)のOEMですし、まあ出発点としては無難でしょう。

 では次回記事をお楽しみに。