ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

シンサイミライノハナPROJECT

117sannomiya
 今日は1月17日。阪神淡路大震災から15年が経ちました。今日の一言に書いた以上に、これまで多くの自然災害で命を落とされた世界中の方々の魂の安らかなる事を祈っています。

 本日のHoteiさんの催しでも最初に1分間の黙祷を捧げました。その内容についてはまた後日報告させていただきます。その前に買い物の途中で通った神戸国際会館の地下階段の黄色い紙の花々。これはシンサイミライノハナPROJECTです。

『「覚えていない。」 「まだ、生まれていなかった。」そんな世代が増えています。震災から生まれた教訓や、繋がりなどを大切に育てていくことが、神戸の街の未来を、そして私達の未来をつくっていくものなのではないかという想いのもと、このプロジェクトは始動致しました。震災を知らない若い世代が中心となり、震災について考え、向き合い発信しています。
たくんさんの方々から”あなたにとっての震災とは” というコメントを1枚の花びらに記入していただき、5枚で1本のシンサイミライノハナを咲かせます。 2010年1月15日~1月17日の期間中は約2万本シンサイミライノハナが神戸の街を彩ります。』

 私はもう若くはないので書いていませんが、若い人へのメッセージを書くとしたら、平凡ですがこう書きたいと思います。

「残されたものはどんなに辛くても前へ進んでいきなさい、命の灯を繋げていきなさい」

合掌。