ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

出雲旅行

Matsuetenshkaku
松江城天守閣より宍道湖を臨む)
 しばらくご無沙汰させていただき、某学会のついでに出雲旅行をしてきました。旅行のついでに学会も覗いてきたという説もありますが。松江はもう学生時代以降何度も訪れていますが、宍道湖を臨む本当に美しい街です。

Matsuecastle
 松江のシンボルである松江城。県庁所在地では唯一天守が保存されている名城です。桜の見頃には早すぎたのが残念でしたが、相変わらず庭園は綺麗に手入れされていました。

Izumotaisha
 玉造温泉に一泊して翌日は出雲大社へ。ここも確か三度目になりますが、もちろん縁結びの願掛けに行ったわけではありません(笑。まあ、健康祈願ですね。

 雲太、和ニ、京三と称された巨大な本殿は「平成の大遷宮」事業で工事中のため、巨大な逆巻きの大注連縄は御仮殿に飾られており、ここで二拝四拍手一拝してお祈りしました。
 さて、上の一文に井沢元彦氏の「逆説の日本史」に記された「出雲大社の謎」のキーワードを全てぶち込んだんですがお分かりでしょうか?折角祈願してきたので不吉なことは敢えて書かないでおきますが、興味のある方は逆説の日本史(1)古代黎明編をどうぞ。

 とにもかくにも日本一異色で壮大な神社であることは間違いありません。この不思議の国の空気を十分に感じて帰路につきました。