今年最初のライブレポートが代筆になろうとは、、、トホホ。と言うわけで、楽しみにしていたヒラリー・ハーンのコンサートの日に体調不良に見舞われ、家内にチケットを渡して行って来てもらいました。帰宅して一言「良かったよ~」、悔しいでっす!まあ、チケットが無駄にならなくて良かったですが(^_^;)。
「ヒラリー・ハーン ヴァイオリン・リサイタル」
Date: Jan 12th., 2009、14:00~
Place: 兵庫県立芸術文化センターKOBELCO大ホール
Hirary Hahn: violin
Valencina Lisitsa: piano
Setlist:
イザイ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第4番
アイヴズ ヴァイオリン・ソナタ第4番「キャンプの集いの子供の日」
ブラームス ハンガリー舞曲集No.10,11,12,19,5,20,21
アイブズ ヴァイオリン・ソナタ第2番
-intermission-
イザイ 無伴奏ヴァイオリン・ソナタ第6番
子供の夢
アイブズ ヴァイオリン・ソナタ第1番
バルトーク ルーマニア民族舞曲
Encore
パガニーニ カンタービレ
ブラームス ハンガリー舞曲
家内によると、後方の席だったのにも関わらず、弱音の一音一音、ヴィヴラートの細かいニュアンスまで明瞭に聴き取れ、彼女の完璧主義が良く理解できる演奏だったそうです。ピアノの伴奏も素晴らしく一体となって美しい音楽世界を作り上げていたとのことです。
う~ん、逃した魚は大きい(笑。ハーンという名前からしてドイツ~東欧系だと思いますが、東欧の舞曲を取り入れていまね。これは好きなジャンルなので聴きたかった。
あと、彼女の先生がイザイの直弟子だったそうですので、イザイの選曲は当然でしょうね。アイブズはアメリカ人の作曲家でめったに聴く機会も無いので聴いてみたかったです。