ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

神戸デュシャン@三宮

Koubeduchamp
 昨日は雨の日曜日、ということで朝から映画を観てきました。今日の神戸は、前田有一が自身の映画批評で「採点不能」とまで形容した驚異(脅威?)の傑作「僕の彼女はサイボーグ」の

綾瀬はるか小出恵介が舞台挨拶に来る

ということで物々しい雰囲気に包まれておりました(嘘。いやいや二人が来たのは本当です。なんでもこの映画、神戸は元町でロケしたそうですね。

 というわけで「綾瀬はるかの出ている映画」を観たあと、三宮上新に前記事で書いたフライングモールの貸出機を返しに寄りました。雨が強くなってきたので上新のすぐ傍のマンションの一階にある洋食レストランで昼食をとる事にしました。冒頭写真が入り口、私が言っても何の説得力も無いですが、なかなかおっされ~です。

Nikomihamburg  店の名は「神戸デュシャン」と言います。神戸では有名なTOOTH TOOTHと同系列の経営の新しい洋食店で、中の雰囲気も明るくてモダンで新しい神戸らしさをアピールしているようです。何と掘り炬燵の部屋までありますが、お勧めは厨房の前のカウンター席。ここに座ると西村シェフをはじめ、きびきびと働くコックさんを見る事ができて期待が高まります。

 食べたのは名物「煮込みハンバーグ」で、蓋の付いた鉄製のお鉢に入って出てきます。熱々で触れませんので、ウェイトレスさんが蓋を開けてくれます。写真でピンクの泡みたいに見えているのはまだ溢れ続けている肉汁です、す、凄い。デミグラスソースは一日以上煮込んで作られているそうで、濃厚な味わいです。熱々のハンバーグに絡めながらフウフウして食べると口の中に肉の柔らかさとソースの味わいが同時に広がって幸せどぇ~す。ちなみに付け合せの野菜も美味しいです。

 満腹になったので帰宅して早速プールに出かけ、カロリーを消費してきました(笑。えっ、綾瀬はるかのプリンはどうしたって?そんなもん、チケットあるわけおまへんがな(苦笑。