昨日、六甲高山植物園に出かけてきました。10日ほど前の神戸新聞に「ミズバショウが見ごろ」と書いてあったので、先週の某日雨上がりに出かけたんですが、山頂に着くころには濃霧で何も見えず、すごすご引き返しました。昨日は幸い霧もなくゆっくり観賞できましたが、やはり六甲裏の拙宅よりもまだ一ランク寒かったです。 チケットを買って入り口の受付の方にミズバショウの場所を尋ねると、教えてくださったのはいいのですが、ついでに一言。
「ミズバショウはねえ、先週は確かに見ごろだったんですが、今はもうひねちゃいましたねえ」
ひ、ひねてるって一体?と訝りつつ見に行くと、、、
わおっ、葉っぱが大きくなり過ぎて花が見えないし(涙。残念ながら「ゆめみてさいてい~るみ~ずのほとり」とはいきませんでした。
で、今一番の見ごろはヒマラヤのシャクナゲ。学名は長くてロードデンドロン・アルボレウム、ヒマラヤの1000-2000mの高地に自生しており、真紅~淡紅色までさまざまな色の株があるそうです。ちなみにネパールの国花だそうですが、とても綺麗でした。
たくさん写真を撮りましたので、またマイフォトにまとめたいと思っています。ちなみにこの花、何の花かわかりますか?高山植物というよりは山野草、つまり山に生えてる雑草なんですが、可憐で美しいですね。あっ、ファイル名は見ないように(笑。