ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

ゲゲゲの鬼太郎

ゲゲゲの鬼太郎 スタンダード・エディション
はむちぃ: くっさ(93)~いトホホ映画を観たばかりですのにまたでございますか(-_-;)?
ゆうけい: まあまあ、はむちぃ君そう言わずに、夏には早くも第二作「千年呪い歌」も封切られることだし、取り上げてみようよ(^o^)。

は: 本当にそれだけが理由でございますか(;一_一)?
ゆ: いや、もちろん水木しげる大先生の代表作だし、それにオーマニにはGe3はお馴染みだしいいんじゃない(^_^;)。
は: またまたマニアックな方に振るんですから、大体本心の見当はついておりますよ!
ゆ: えっ(ドキ)
は: 何故ご主人様がこのブログで「がんばっていきまっしょい」を連発されるのか!
ゆ: ズキッ!
は: CFになど興味の無いご主人様が何故「大豆ですから」だけは注視されるのか!
ゆ: グサッ!
は: どうせなら「夕凪の街 桜の国」を取り上げればいいものをっ(決め)!
ゆ: へへ~、おそれいりました~m(__)m
は: まあ仕方ございません、さっさと参りましょう(強気。

『鬼太郎史上、最大のピンチ!
リミットは満月の夜!
運命を変える最凶の石を取り戻せ!
世界を揺るがす戦いが、今始まる!

ゲゲゲの森で父親の目玉おやじや仲間たちとのんびり暮らす鬼太郎のもとに、ある日届けられた一通の手紙。それは恐るべき魔力を秘めた妖怪石をめぐり、妖怪界と人間界を揺るがすことになる大事件のはじまりだった。ひょんなことから妖怪石を手に入れたのは人間の実花と健太姉弟。石のパワーを手に入れようと、次々に襲い掛かる邪悪な妖怪たちから2人を助けた鬼太郎は、妖怪石を盗んだ張本人として濡れ衣を着せられ、妖怪大法廷にかけられることに。満月の夜までに石を取り戻せなければ命はない。今、善と悪、様々な妖怪たちを巻き込み、史上最大の戦いが始まる!』(AMAZON解説より)

キャスト:
ウエンツ瑛士(鬼太郎)、井上真央田中麗奈(猫娘)、大泉洋(ねずみ男)、間寛平子泣きじじい
小雪中村獅童(特別出演)、谷啓(特別出演)、田の中勇(目玉親父)、利重剛橋本さとし YOU
室井滋西田敏行

スタッフ:
原作 水木しげる
監督 本木克英(「釣りバカ日誌」シリーズ<11~13作>)

は: 、、、、、(ーー;)
ゆ: 、、、、、(>_<)
は: やっぱりトホホ映画のレビューパターンではないですか!
ゆ: う~む、予想以上に主人公の鬼太郎と人間姉弟の演技が壊滅的だったなあ。
は: 子役の年齢が幾ら低いとは言え、やはり妖怪大戦争神木隆之介様あたりと比べると見劣りがいたしますねえ(嘆息。

ゆ: まあそれより何より

全然怖くない

と言うのが致命的でしたな。
は: 原作は恐ろしく怖いものがございましたのにね。
ゆ: 妖怪に祟られる、無残な殺され方をする、異界に連れて行かれる、そして鬼太郎を裏切ると死ぬより恐い目にあう、といったところが原作の持ち味だったのに、この映画の脚本の意図は一体何なんだと言いたいですね。
は: 大泉洋様が演じられたねずみ男が主人公の喜劇みたいでしたね。
ゆ: 全く(--〆)。鬼太郎弱すぎるし。どこが「鬼太郎史上最大のピンチ」なんでしょ?原作ではもっと悲惨な状況から蘇ってますよ。
は: と言うわけで、次回作に期待するしかございません、と言うことでお開きに、、、

ゆ: ちょ~っと待った~
は: ダメでございます(キッパリ。
ゆ: い、いや、はむちぃ様、そこを何とか(^_^;)、、、
は: はいはい、言いたい事はわかっておりますが。
ゆ: 猫娘、可愛いですよ~(*^_^*)