ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

今年を振り返る(2)ライブレポート編

Liveatgarop2
(Live at Garop: HoteiさんとGaropのマスター)

はむちぃ: さてちょっと間が空いてしまいましたが、「今年を振り返る」シリーズ2回目、本日は「ライブレポート編」をお送りいたします。オーグライン騒動の後にも関わらず「オーディオ編」に行かないところが、ご主人様の相変わらずひねくれているユニークなところでございます。
ゆうけい: お褒めの言葉ありがたう。私のオーディオのモットーは「特等席でライブを聴くような音を目指す」ですからな。でもってライブ詣でですが、去年の振り返るシリーズで来年は10回が目標と申しておりましたが、体調不良もあり、7回にとどまってしまいました。

1月13日: 佐渡裕&PACO @PAC
3月3日: 三村奈々恵 @OBN
6月5日: ザ・チーフタンズ feat. 元ちとせ @ザ・シンフォニー・ホール
6月16日: 山本潤子 @OBN
6月18日: ダニエル・ミュラー=ショット @PAC
11月18日: ギドン・クレーメル&クリスティアン・ツィメルマン @PAC
11月30日: ケルティック・ウーマン @大阪厚生年金会館

PAC: 兵庫県立芸術文化センター
OBN: 大阪ブルーノート

は: こうして振り返ってみますと今年出かけられたのはPAC、OBN、厚生年金と3箇所のみだったんですね。
ゆ: これには驚きましたね。そしてPACは11月18日に丁度100万人目入場者セレモニーがあったばかりの新しい会場なのに対して、無くなってしまったOBN、廃止が決まっている大阪厚生年金会館との対比が時代の流れを感じさせますね。

は: ご主人様のライブ詣でがクラシックメインになってきたのも時代の流れでございましょうか?(^.^)
ゆ: まあPACと言う良い箱が出来たのが大きいですね。大編成のPACOも、ミュラー=ショットクレーメルツィメルマン室内楽も同じ大ホールで良い音で聞けるのは嬉しいです。

は: ご主人様のお好きなケルト音楽も今年は大御所チーフタンズと新星のケルティック・ウーマンの二組が来日されました。
ゆ: これでメアリー・ブラックでも来てくれたら言うことないですけどね(^_^;)。リバーダンスもまた来年来るみたいで、体調さえ許せば是非行きたいんですけどねえ(ーー;)。

は: と言うことで今年は回数も少のうございましたゆえ、ベスト3の発表は難しゅうこざいますが、、、
ゆ: 曲別で選んでみましょうか?
は: ではお願いいたします。では第3位からお願いいたします。

ゆ: 「第3位: ラ・カリファ; 三村奈々恵
   OBNで間近でマリンバヴィブラフォンの音を聴くことができ感激しました。とくにこのモリコーネ・ナンバーは素晴らしかったです。
は: 元クライズラー&カンパニー竹下欣伸様のアルコ弾きベースなどアレンジも抜群でございましたね。では第2位をお願いいたします。

ゆ: 「第2位: You Raise Me Up;  Celtic Woman
   四名の女性シンガーと一人のフィドラーが完璧なハーモニーを奏でました。ケルティック・ウーマン最大のヒット曲ですから盛り上がりましたね。
は: ご主人様はフィドラーのマレード様が痛くお気に入りでございました。ではいよいよ第一位を発表してくださいませ。

ゆ: 「第1位: Mahler No.6; 佐渡裕&PACO
  去年Tak Saekiさんのリクエストで繰り広げましたマーラー5番勝負で聴きこみましたゆえ楽しみにしておりましたが、流石に故レナード・バーンスタインの直弟子の佐渡さんだけあって素晴らしい6番を聴かせて頂きました。
は: もうこりごりのネタでございましたが(^_^;)、ご主人様のクラシック勉強の肥やしにはなったようでございますね。しかし、会場にストップウォッチを持ってこられる方なんて、まずおられませんでしょうねえ(嘆息。

 ではこのへんでライブレポート糸冬了でござい、、、ん(・・?)
ゆ: ちょ~~っと待った~!
は: お~っと懐かしいフレーズ、何でございましょう?
ゆ: 番外で「聴きたかったで賞」を発表させて星飛雄馬
は: この期に及んでまたけったいな新ネタを(ーー;)、ではどうぞ発表してくださいませ。
ゆ: Steely DanAsia、John Wetton&Jeffrey Downesです。前者はビルボード大阪の杮落としで予約まで取ってあったんですが、体調不良のため泣く泣くキャンセルしました。後者はプログレマニアとしては必見だとは分かっていたんですが、これも体調不良にて断念いたしました。あ”あ”~辛いのう(T_T)。

は: 来年はポリス再結成公演が待ち構えておりますね、何とか体調がよくなればいいのですが。
ゆ: ほんとですね~、待ってろよ~スティング~。
は: またまた偉そうに(嘆息、では皆様この辺で失礼いたしますm(__)m。