ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

Electone Stage Super Live@大阪

Electonelive
 7日の日曜日は朝から吹雪で大荒れでしたが、幸い昼から晴れて雪も溶けたので、大阪のクレオ大阪中央で行われたELECTONE STAGE 2006 Super Live In Osakaに出かけてきました。というのも、先日のクリスマス・コンサートに出演してもらったエレクトーンのT女史とサックスのY君が出演するので仲間3人で応援に行ってきた訳なのです。

 出場チームは35チームもあり、その32番目で総勢8名の「楽団四季」と言うチーム名で登場しました。演題は「That's Musical~過激な歌劇」です。その名の通り、冒頭の写真は、オペラ座の怪人のマスクで登場したTさんとサックスのY君です。演題名どおりアンドリュー・ロイド・ウェーバーのナンバーをアレンジしたステージで、最後はどう言うわけか宝塚のベルバラの扮装の麗人まで登場しての大熱演でした。Y君はひどい風邪で咳がひどく吹ききれるかどうか心配でしたが、何とか無事に終了してほっとしました。

 それにしてもどのチームもアマチュアと思えないほどうまかったですね。エレクトーンは大抵の楽器の音色を出せる事は知っていましたが、本田雅人のSMILE・SMILEをコピーしたチームがいて、昨年夭折した青木智仁さんのスラップ・ベースを忠実に再現したのには感激するとともに驚きました。

 エレクトーン以外の楽器も打楽器系はもとより、三線エレキギターなどもありました。特にジョー・パス・モデルのエレキギターを弾いておられた方は多分プロじゃないかな、と思うくらい上手かったです。

 単に応援だけのつもりで行ったライブでしたが、思わぬ刺激を受けてしまいました。帰りには応援に行った3人とTさん、Y君で楽しく打ち上げして解散しました。