ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

ルーブル美術館展@京都市立美術館

Louvrecards
下段中央:「老人の仮面、女の仮面、サテュロスの仮面、農民の仮面」
上段左より「ボルゲーゼのアレス」「アテナ・パルテノス(首飾りを付けたミネルヴァ)」「ソクラテスの肖像」「ニケ」

京都市立美術館で催されているルーブル美術館展に出かけてきました。家内がペアチケットを当てたのと、私の学会出張の「幸福な邂逅」の結果です(^_^;)。

秋、京都、ルーヴル再び―西洋文明の美の源流に出会う!
2006年秋、《アルルのヴィーナス》や《ボルゲーゼのアレス》をはじめ、神々や英雄たちの等身大の大理石彫刻や墓碑、石碑、陶器、宝飾品など厳選の 134点(うち日本初公開132点)が京都市美術館で一堂に出会います。「ルーヴルでも見ることのできないルーヴル」に出会える史上初、世界初という空前 の大企画。 ご期待ください!(上記リンク先より)

Louvre
 これが全世界の美術愛好者憧れのルーブル美術館です(嘘。平安神宮のすぐそばにある京都市立美術館です。岡崎美術館と言ってた記憶があるのですが違うかったかな?学会を早々に引き上げて(決してピンポンダッシュではない^^;)家内と地下鉄東山駅で落ち合い、白川沿いの細い道を歩くとああ京都どすなあ、と言う感じ。大通りに出ると平安神宮の赤鳥居と美術館が見えました。

 何でこんなに前ふりが長いんどす?と訝る向きもおありどすやろ、実はルーブル美術館と聴いてわくわくしてたのはよろしおますのどすけど、「古代ギリシア美術・神々の遺産」と言う副題を全然知りませんでしたんどすえ。

 と言うことはつまり

「彫刻と壷ばっかり」→「絵画が全く無い」

Oh、My God!(ToT)。まあ、それなりに楽しみましたし、写真の「ニケ」と言う題名にはニヤリ(グルグルどすえ)としましたが、やっぱり

色の無い展覧会はいやだ~

どすえ。