ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

余部鉄橋

Amarube2
 尻怪獣なんて記事を書いちゃったもんで、次の記事に何を持ってきたらいいもんか(^_^;)、文字通り自爆状態です。ということで、お口直しに余部(あまるべ)鉄橋の写真を。先日家内と娘が兵庫県香美町の実家に帰ってきた時に撮ってきた写真を拝借しました。この鉄橋は家内の実家から山一つ越えたところにあります。

 この鉄橋は

 JR山陰本線鎧駅餘部駅の間にかかる高さ41.45m、長さ309.42mの鉄橋で、トレッスル式と呼ばれる鋼材をやぐら状に組み上げた橋脚が特徴で、この種の鉄橋では日本一の規模を誇ります。
 明治42年(1909年)に着工し、2年半の歳月と、約33万円(現在の約2億5千万円相当)の建設費、延べ25万人の労力をかけ、明治45年(1912年)に完成しました。(リンク先参照)

という日本一高いところを走る鉄橋ですが、冬の北風の影響などでよく通行止めになってしまうので、残念ながら取り壊しが決まっています。

 架け替えが決まってからTVでよく放映されるようになり、観光客がどっと増えたそうです。それはもちろん嬉しいことではあるのですが、地元の人の話によると、最近の例にもれずマナーが酷く、畑を平気で踏み荒らしたり、民家の塀によじ登ったりと目に余るエチケット違反で住民の方は大変な思いをされているとか。本当に悲しいことです。