ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

祈りとお知らせ

なにも願わない手を合わせる
なにも願わない手を合わせる

 今年も1・17がやってきました。あの大震災を経験したものにとっては、運良く生き残ったものが、運無くみまかれた方々の事を偲ぶ日であります。最初の頃はやはり、悲しみ、憤り、悔しさ様々な感情が沸き起こっておりました。しかしいつしか、藤原新也氏も長い苦悩の末に悟られたという

何も願わない、ただ手を合わせる


という行為を自分なりの納得の仕方で会得したような気になりました。もちろんあの日の事を思い出すと動悸がしますし呼吸がちょっと苦しくなります。とてもじゃ有りませんが悟りの境地などと呼べるものではありません。でも、とにかく、何も願わない、ただ手を合わせることを続けていきたいと思っています。

 さてしばらく更新停滞させていただく事をお知らせしなければなりません。職場がある件で今年最大の山場を迎えますので、今週は書類等に忙殺されそうな気配です。申し訳ございませんが今週はおそらく更新できないと思います。また、その件が終わって気分もリフレッシュできれば再開したいと思っています。よろしくご了承くださいませ。