ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

石垣島で潜ってきました

ishigakikou

は: ご主人様、お帰りなさいまし。

ゆ: うみゅ、ただいま、はむちぃ。

は: 今回の記事名は何か、空港のお土産店に置いてあるお菓子のような直な題名でございますね。

ゆ: そこだよ、はむちぃ君(大声)!!

は: うわっ、びっくりした、いかがなされましたご主人様(?_?)

ゆ: はむちぃ君ちょっとそこへ座りなさい。

は: は?もう座っております。

ゆ: わかっておるわ、心構えとして言ったのじゃ(帝山先生風)キミキミ、私の留守中に色々と記事を書いてくれたようだね。

は: へへぇ~、お仕置きは覚悟の上でございます~(>_<)

ゆ: 私の言いたいのはそんなことではないのだ、はむちぃ君、君のつけた題名だ。

は: は、「ご主人様の秘密」でございますか?

ゆ: そうそう、ナントカの秘密などという題名はジャンクスケベTBに来てくださいと呼び込んでるようなもんだぞ、はむちぃ君、実際来ておったろうが。

は: はっ(;O;)、なるほど。わかりましたでございます。今後はご主人様の秘密をばらすときは重々気を付けますです。

ゆ: をいをい。なんか方向を間違えてないか?ということで今回は素直な記事名にしたのじゃ。

は: で、お孃様とのダイビングはいかがでございました?

ゆ: 2日間ともフィリピン近海に台風があってな、波のうねりと風で

風の中で波の中でたかが愛は木の葉のように(by Miyuki Nakajima)

状態だったぞ、というのはウソだが、まあ結構大変だったぞ。写真は1日目の石垣港だが、どよどよ~んとしてるだろう。風の音も入れたいくらい凄かったんだな。

は: お気の毒なことに竹富島でダイバーが亡くなられたと聞き及んでおりまして心配しておりました。

ゆ: 全く残念なことじゃ。

は: で、マンタには遭遇されましたですか?

ゆ: 一日目は当然ダメで、二日目も多分ダメといわれていたのだが、二日目午後になってようやく少し海況が好転してきてな、時化覚悟で行きましょうとダイビングショップの店長さんが言ってくださった時は嬉しかったな。

は: そうでございますか。では、ようやくーー。

ゆ: 見たぞ~\(~o~)/

は: それにしても長い前フリでございましたね(^_^;)

ゆ: 娘にもちゃんと見せることが出来たし、良かった良かった。ポイントにつくとそんなに荒れてなかったのでほっとしたけど、海況の悪さにもかかわらず船の多さには圧倒されたな。

は: 「世界で一番混み合うダイビングポイント」といわれる川平石崎マンタスクランブルでございますものね。

ゆ: そうそう、入ってみるとすぐにマンタが一枚目の前を通り過ぎたのには興奮したのだが、それ以後ヒトばっかり(^_^;)。しばらく行くとな、大きな根(海の中の小山のようなところ)の手前下にずらっと20人くらいが並んでいてな、バブルのカーテンが出来ているのには思わず苦笑したな。

は: ヒトスクランブル状態でございますね。

ゆ: そうそう、でもその根の上を4-5メートルはあろうかというマンタが2枚ゆったりとホバリングしているのを見たときは荘厳な雰囲気を感じたな。まるで

モスラを崇めるインファント島の住民

みたいな景観でしたな。

は: ご主人様、またまたコアなネタを(ーー;)。

ゆ: 結局のべ6枚見られて大満足。でもすぐ手が届くところに来てくれたマンタはわりと小さくて3Mといったところだったせいか、娘は思っていたより小さかったといってたな。確かに10年前に比べると全体に小さくなったような気はするし、一緒に潜った方もそう言ってたな。でもこんなに簡単にマンタが見られるところはそうないし貴重なポイントであることに変わりはないよ。そのほかのポイントも充実してたし、久々の石垣を堪能できたな。

は: 詳しくは近々グランブルー様のSea Diaryに載るはずでございます。9月22,23日をお楽しみに。