は: その後いかがでございます?ご主人様。
ゆ: うむ、相変わらず通常音量ではサブウーファー有り無しの違いは分からんぞ、はむちぃ。
は: おっ、開き直っておいででございますね、観念なされましたか。
ゆ: そうそう、そんなもんだと思えばどうということはないのじゃ。今までのセッティングで普通音量の場合は完成の域に達してたと思えば気分も良いぞ。
は: いやに余裕の発言でございますね(・・? さては何かご主人様得意のブレークスルー(三浦先生御用達)でもございましたか。
ゆ: ふぉっ、ふぉっ、ふぉー、単純なことじゃ、はむちぃ、音量を上げるとかなり気持ちよい音が出てくるようになったのじゃ。
は: そう言えば今日は御一人でございますね。またまた雨戸まで閉めきって、この良いお天気の日に。
ゆ: しっかりとサブウーファーの効きを堪能するためじゃ、それくらいは我慢せんとのう。で、プリのヴォリュームを解禁して9時半以上まで上げてみるとじゃな、カルダスに替えた効果がハッキリと分かったぞよ。引き締まってハイスピードでいながら音量が増して、全体として音の実在感が段違いに良くなった気がするのじゃ。
マーカス・ミラーのベースがようやく腹にこたえて来た
だけでも儲けモンじゃ、はっはっは(^^♪
は: いやにハイでございますねえ、
気がする
というところが何とも微妙でございますが(;一_一)。リファレンスのディスクはチェックされたんですか?
ゆ: もちろんじゃ、この2枚なんかは試聴会で底無しの低音を確認しておるが、かなりそれに近くなってきたと思うぞ。はむちぃも聴いてみるがよい。
8曲目の「Way Down Deep」のパーカッションの音、というより空気が押し寄せてくる感じを聴くソースじゃ。これは相当腹にこたえるぞ。
は: おっ、これは凄いですねえ、ドラムの皮の振動が見えるようでございます。はむちぃめ、全身が震えております(@_@;)。
ゆ: 次はこれじゃ。
なんといっても7曲目の「Slang」。大場商亊の試聴会でsystem7から出てきた強靱なスラップ弾きの弦の音が出せずに悔しい思いをしていたソースじゃ。
は: サブウーファーで少し溜飲を下げたとおしゃっておられましたですね。
ゆ: そうそう、今回カルダスに替えてかなり記憶にある音に近づいてきたと思うぞ。
は: ところで、ご主人様必須のあのソースはいかがでございます?
ゆ: それそれ、はむちぃ、それを聴くために雨戸を閉めきったのじゃ。
何といっても「Starless」を聴かない限りは納得できんからのう。ちなみにこれはアナログじゃ。どうじゃ、はむちぃ。
は: こ、後半は音のカオスでございますねぇ。はむちぃめ、鼓膜が破れそうでございます。
ゆ: それではいかん、よく聴いてみるのじゃ、この音のカオスの中でジョン・ウェットンがプレシジョン・ベースで必死にタイム・キープしてるのが良く分かるようになったぞ。
ご苦労じゃのうウェットン君(遠い目(゜.゜))
は: そういえばそうですねえ、そう言われるとうるさい割にあまり低音は深いところまでは入っていない気がいたします。
ゆ: ギクッ-------- は、はむちぃ、お主いつからそんなに鋭くなったのじゃ。
は: どれだけご主人様におつき合いさせていただいてるとお思いです?それに以前Hoteiさんに「うるさい割りにそんなに低音は入ってない」と言われておいででしたからね(-.-)、ボソッ。
ゆ: ふぉっふぉっフォー、はむちい、馬脚ならぬ鼠脚を出したな。Hoteiさんにいわれてたのはそれじゃなくてこれじゃ。
実はこれに入っている「Starless」を聴いてみるとな、ビル・ブラフォードのバスドラが結構ディープなんじゃ。チョト嬉しかったぞ。
は: おっ、プチ発見でございますね。ビルブラをきっかけにオーディオにのめりこんだご主人様ですからさぞ感慨深いことでございましょ?
ゆ: そうじゃそうじゃ、そうじゃったのう(遠い目(゜.゜))
は: また遠い目でございますか、ごしゅじんさま、惚けないようにお気をつけ下さいませ。で、REDも紙ジャケを買われるんですか?
ゆ: それが目下の悩みの種じゃ、これはやっぱりアナログでないとのう。MFSLでもヤフオクで狙うかのう。
は: 相変わらず高くつくほうを狙うんですから、ご主人様は(-"-)。奥様に言いつけますよ。
ゆ: ヒエ、それだけは勘弁してくれぇ。
は、ゆ:おあとがよろしいようで、しっつれいいたしました~。