いよいよ年の瀬も押し詰まって参りました。そこで、今年印象に残ったライブを回顧してみました。
David Bowie:A Reality Tour;3月11日大阪城ホール
なんと言っても今年一番の感激。感想はこの記事の中にあります。トラバさせていただいた元がくせえさんのブログによるとアメリカツアーは
9位 デヴィッド・ボウイ 4600万ドル
だそうです。まだまだアメリカでも人気あるんだなあ。
実は唐澤まゆこさんのコンサートだったはずが、風邪でダウン。その代わりソロをとったヴァイオリンのスヴェトリン・ルセフ氏が神がかり的な演奏を披露。「カルメン協奏曲」は鳥肌モノでした。ルセフさんのCDはまだ少ないのですが「ヴラディゲロフ」をようやく最近手に入れて聴いているところです。なお、以前ルセヴと書いておりましたがルセフが正しいようです。
中森明菜:AKINA NAKAMORI LIVE TOUR 2004;7月3日神戸国際会館
本コンサートが取れず追加公演があったのでラッキーにも見ることが出来ました。これがまた嬉しい企画で、オリコンヒットチャート歴代1位曲を全て演奏するという豪華版。いわゆる歌謡曲のコンサートは本当に久しぶりでしたが、彼女の歌唱力に酔いしれました。「飾りじゃないのよ涙は」が一番力が入っていて2回も歌っていただけましたが、私は「DESIRE」をもっと聴きたかった。
KBB:8月7日;ビッグ・アップル
日本にも素晴らしいプログレバンドがあるとStarlessさんに教えてもらってすぐにライブを見る機会に巡り会えてラッキーでした。ちょうどこのブログを始めた頃で、このライブレポートが気持ちよく書けて、おまけに壷井さんにも見てもらえたりしてこの頃からこれは長続きするかも、と思い始めました。
吉田拓郎:This Precious Story;8月20日神戸国際会館
拓郎の健康不安があり心配でしたが元気でした。思わず3回連続の記事にしてしまいました。
一度は見ておきたかったので見られてよかったです。記事から色々な方とコミュニケーションできたのも嬉しかったです。
こうしてみると雑食性ですね(汗。不思議なことに今年はジャズのコンサートが少なくあまり印象に残ったものがありませんでした。来年は大阪ブルーノートの会員になったので出来るだけいろいろと行ってみたいものです。暇と金があればいいのですが。