ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

身の丈同盟的ACケーブル購入の巻

 さてさて次のブツを昨日上新三宮店ルーツサウンドで買ってきました。しばらく遊べそうです。それはいいのですが、先日のバランスケーブル導入編をTak Labで「Bible Blackさんのところにケーブルが届いた」と紹介していただき、身の丈同盟の私としては冷や汗もの^^;。

 昨日買ったACケーブルなども、某IさんのNBS4本!などとは比べるべくもありませんが、ひとつ紹介してしまった勢いでやっちゃいますかね。購入したのはPS AudioのxStream seriesの一番細いPreludeです。

Prelude.jpg

 先日の配置替えで電源コンディショナーのコードの長さが足りなくなってしまい、2階で使っていたHubbellのタップを急遽登板させました。ところがプリ(C290V)の電源を直接タップからとってみると、この方が良いということがわかりました。しかし今まで使っていたS/A Lab(改)のコードでは長さが少し足りず、これも急遽随分昔にお蔵入りしていたCSEのエントリーモデルを引っ張り出して聴いていました。これでも結構素直に音が出て十分かなとも思っているのですが、ロックなどハードな音楽ではやや軟調で響きが多過ぎる嫌いもあり、ダメモトでもう一本リーズナブルな価格の物を探しに行きました。

 電源関係はずっと上新の西田さんに御世話になっているので、今回も相談してみました。PSE法の規制で売れる種類が少なくなっている中、2,3候補を挙げていただき、自分からもいくつか尋ねてみた結果、PS Audioがいいだろうと言うことに。

 以前PS Audioの壁コンPower Port(これももともとはHubbellとのこと)で非常に音が締まりハイスピードになった印象があるのと、噛み込みが強く安心感があったのが頭にありました。西田さんに訊いてみますと、プラグも自社製でコードと一体成型でしっかり作ってあるとのこと、また音質的にもこちらの希望の方向に行くだろうとの意見をいただきました。プリなのでそれほど必要電力も多くないし一番細いPreludeでも十分だろうということになり、御値段的にもリーズナブルで、よし決定となりました。

PSAudio.jpg

 個人的にはタップ側だけでなく、機器側の噛み込みも強ければいいなと思っていたのですが、やはりこれは法的に決まっているようで普通。一番細いモデルとはいえそれなりの太さ重さがあり少し垂れてしまいます。何とか上に持ち上げるように工夫して重さの負荷がかからないようにするのに一苦労。

 で最初の音出し---こういう時の常で、出だしはガサツ(T_T)--。まあ、しばらく鳴らしとこうということで、自分は水泳練習に出かけました。

 帰ってくると、まあまあ最初の荒さはとれたようです。しかし先日のカルダスほどの激変振りはありませんでした。ただ、確かに音は締まりハード方向へ振れているようですし、最低限悪くはなっていないようです。まあこれはしばらく経過観察ですね。

 昨日はこの辺で一杯一杯。次から次へ替えるとどれがどう利いたのか分からなくなりますし、ルーツさんに取り寄せてもらった次のブツはしばらく遊んでから、と思っております。