ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

エディット・ボッシュのファンになった

 アテネオリンピックの話題をひとつ。昨日柔道女子70kg級の決勝を見ていて、上野選手(金メダルおめでとう)の相手だったエディット・ボッシュ選手(オランダ)のさわやかな態度にとても感心してしまいました。

 上野選手には悪いけど、こんな綺麗でスタイルの良いモデルみたいな女性が決勝戦の相手?とまず美貌にびっくり。私の好きなナスターシャ・キンスキーを少し柔らかくした様な雰囲気がありました。試合は見事な上野選手の一本勝ちでしたが、終わったあと二人とも泣いていましたね。ボッシュ選手のほうは当然悔し涙なんでしょうけれども、自分と上野選手の双方の健闘をたたえてほしいという感じで観客席に拍手を求める姿がとてもさわやかでした。

 表彰式でも、国際舞台でついつい消極的というか引っ込み思案になる日本人のことを判っているのか、上野選手をさりげなくサポートしていましたね。人間性の素晴らしさもうかがわせる振る舞いにすっかりファンになってしまいました。来日される機会があれば見に行きたいですね。