ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

2010-12-06から1日間の記事一覧

しのびよる破局 生体の悲鳴が聞こえるか / 辺見庸

辺見庸の「しのびよる破局」が文庫化されたので読んでみた。彼は2004年に左脳出血を発症し、当時失見当識があり、今も完治はしていないと自ら感じている。そして今も右半身が不自由である。その上その後二回癌を患っている。その彼が現代資本主義の腐敗が人…