ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

Crimson Jazz Trio(CJ3)

 DGMからのMLを読んでいたら、CJ3という聞き慣れない文字が目につきました。なんと、クリムゾンをジャズでやる計画だそうです。その名もCrimson Jazz Trio
King Crimson Songbook Vol. 1
King Crimson Songbook Vol. 1

Tracklist:
1. 21st Century Schizoid Man
2. Three of a Perfect Pair
3. Catfood
4. Starless
5. Ladies of the Road
6. I Talk to the Wind
7. Red
8. Matte Kudasai

Personnel:

Ian Wallace - drumset
Jody Nardone - acoustic grand piano
Tim Landers - fretless bass guitar

Produced and mixed by Ian Wallace

MLを読む限り、女性ファンを増やしたいという思惑らしいです。

既にクリムゾンファンである女性にはその勇敢さに敬意を表します

と書いてありますぞ、をいをい。まあ、クリムゾンをジャズで聴きたい方、またジャズは好きだけどクリムゾンを知らない方、どうぞ聴いてください、というスタンスのよう。ビルブラに比べれば中途半端な気もしますが、さてどんな出来になっているのやら。3,5,6,8あたりは音を想像できるような気がしますが、1,4あたりはどう料理するのやら。KCの長い歴史の中で最もジャズに近かった第2期のIan Wallaceがドラムを担当しているので、それなりに楽しみにはしています。彼が時々フリップ翁と会っているという記事は目にした事がありましたが、このような形で戻ってくるとは意表をつかれました。
 ちなみに11月発売だそうです。