ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

水槽の主

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 久しぶりに職場の熱帯魚水槽の話題です。前回紹介したラミーノーズテトラは水が合わなかったのか最初2匹ほど落としてしまいましたが残りの8匹は元気で最近は頭の赤も綺麗になってきました。

 先日、ショップで一個千円くらいの手ごろな大きさの麦飯石を見つけたので、ものは試しと入れてみたら評判どおり水の透明度が一段とアップしました。怪しげな健康ブームに乗って最近は麦飯石も色々なところで取り上げられていますが、こと熱帯魚水槽に関しては昔から定評もあり、確かに効果抜群です。

 さて、冒頭の写真ですが、先日昼間にしては珍しく水槽の主プレコが出てきていたのでパチりと一枚撮ったものです。いつもは吸水口の後ろの壁にへばりついてびくとも動かないのですが、珍しく上機嫌だったのでせうかね。

 プレコ(Plecostomus)というのは南米産ナマズの一種で一般にはsucker catfish(吸い付きナマズ)と呼ばれています。綺麗なのは高くて数万円するものまでありますが、こいつは小さい頃にコリドラスと同じくらいの大きさで買ってきた安い雑種でした。小さい頃は苔を食べまくってウロウロしていましたが予想にたがわずどんどん大きくなり、今では20cm近くなっています。写真で、プレコの尾っぽの先にパンダ・コリドラスがいるので大きさの違いがよくわかっていただけるかと思います。私は可愛いと思うのですが、他の人は大抵ビックリして気持ち悪いといいます(涙。