今日は関西の怪物的深夜番組「探偵ナイトスクープ」風に小ネタを一本。題名は「所詮こんなもんよ(Sigh」です。暇つぶしにドーゾ。
もちろんほぼ実話です。今季号ステサンのSSGPやベストバイで熱くなっておられる方には丁度良いクーリングダウンネタかと思います。また、ナイトスクープで関西のおばさんパワーを見て少しはやらせが入ってるのでは?とお疑いの方には、あれがまぎれも無い真実であると堪能していただけるでせう。
うちの家内の御友達二人が昨日拙宅に遊びに来られました。リビングルームに入るなり、パワーアンプ(写真)を見て
友達A 「うわっ、びっくりした、何これ?」
友達B 「おっきい箱やねえ、何するもん?」
家内 「アンプよ、アンプ」
友達A 「アンプって何?聞いたことないでそんなもん」
家内 「私も詳しい事は分からんけど、音を出す器械らしいわ」
友達B 「へー、この箱から音が出んの?」
家内 「ちゃう、ちゃう、ここから線を伝ってスピーカーから出るねん。」
友達A 「へー、音出すのにわざわざこんなもんがいんの?へー」
友達B 「しっかし普通リビングにこんなもん置く?」
友達A 「それに何、この箱から出てるブッとい線?電線束ねてあんの?」
家内 「いや、これで一本。うちの旦那が凝ってんねん、太いほど音が良うなるらしいねん」
(これはある意味、友達の方が正しい^^;)
家内がCDをかけると
友達A 「ふーん、これがええ音やのん、ふーん」
家内 「何かかけてほしいもんある?」
友達A,B 「いや別に。もうええわ」
チョン!
ちなみに家内でもすぐかけられるように「CD入れてPlayを押すだけ」というところまで前夜セッティングしといたのは私です(ToT)。もちろん電源入れっぱなし。泣かせるでしょう。西田局長ならハンカチで目頭押さえてますね。