先日の沖縄旅行中に中島らも氏の訃報に接しました。ニュースは知っていて、また入院された病院につてもあるものだから心配はしていたのですが、それにしても突然で言葉もありませんでした。
本人は好きなように生きて好きなように死んでいったんじゃないかと思いましたが、あれだけ次から次へトラブル続きのらもさんの世話を焼いてこられたわかぎゑふさんの落胆と怒りやどれほどのものだろうとそちらのほうが気になっていました。
今日思い切ってわかぎゑふさんのコメントを読んでみました。
泣きました。
酔っ払って、階段から落ちて死ぬなんて…親父にとって『死ぬにはいい日』だったにちがいありません。もう新しい言葉は聞えませんが、中島らも的に言えば糞まみれの人生にも、ガラスの破片が突き立ったように、キラキラ光る奇麗な日があるということなのでしょう。(一部抜粋)
わかぎゑふさん、長い間ご苦労様でした。どうしようもないけど素晴らしい人間だったらもさん、いつか天国であったらわかぎゑふさんに思いっきり怒られなさい。