ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

今年のCD,DVD回顧

janis
は: さて、いよいよ大詰め音楽部門でございますが、おや、ご主人様難しい顔をされておいででーー
ゆ: 今年は注目のアーチストの新譜が年末に集中したものでまだ届いてないのが多いのじゃ、それで、ぎりぎりまでこの部門を引き伸ばしていたのだが。
は: 間に合わなかったと、そういえば昨日下加茂神社で歌っておられましたEnya様もまだでございますね。FM放送のヒットチャートで軒並み1位を突っ走っているMadonna様もーーー
ゆ: その上、音楽カテゴリーがあまりにも増えたので一時ばらけさせた影響で、何を聴いたかサッパリわからんのだ(涙。ということで今年は中止ーー
は: というわけにも行きませぬ、私の出番が減ってしまいます(ーー;)
ゆ: そ、そんな理由かぁ( 一一)

は: ではお構いなくはじめさせていただきましょう。まずはロック&ポップ部門でございます。
ゆ: うみゅ、では発表します。

ストロックアルバム: Pearl Legacy Edition / Janis Joplin

でございます。
は: 並み居る新譜を押しのけてリマスター盤とは驚きでございます。
ゆ: 残念ながらどの新譜もジャニスの白鳥の歌とフル・ティルト・ブギーの鎮魂の演奏には勝てませなんだ。
は: ちなみに白鳥の歌とは死ぬ前の最後の美しい一鳴きの事でございます。新譜が届いてないのも多少は影響したようでございますが、確かに素晴らしいアルバムでございました。

は: では続きましてジャズ部門です。
ゆ: ありきたりと言われそうですが、これしかありません。

ベスト・ジャズ・アルバム: Silver Rain / Marcus Miller

は: やっぱり。聴き狂っておられましたから無理もありません。ハービーもクリムゾン・ジャズ・トリオも敵ではなかった様でございます。

は: クラシック部門はいかがでございましょう。
ゆ: ど素人の領域で僭越ではございますが

ベスト・クラシック・アルバム: シューベルト;アルペジーオ・ソナタ

Goldmundの試聴会で大変なショックを受けられた演奏でございますね。SACDでの再発でございますが、
ゆ: ロストロポーヴィッチブリテンの共演という歴史的価値のある演奏を見事にSACDという器で現在に蘇らせました。それをフル・ムントで聴くともうーー
は: 言葉を失った、というところでございましょう。

は: ではこのブログならでは、プログレ部門お願いいたします。
ゆ: KBB Liveも捨て難いのですが、

ベスト・プログレ・アルバム: Ariel / Kate Bush 

やはり彼女が長い育児休暇を終えて発表したアルバムですから。
は: 内容的にも素晴らしく充実しておりました。三浦先生は音質的に物足りないとおっしゃっておいででございますがーー
ゆ: 東芝盤だからじゃないの?
は: おっ、ばっさり切って捨てましたですね、ご主人様、まだあのことを根に持ってるんじゃ(^_^;)
ゆ: そ、そ、そんにゃコトはギョジャいましぇん(動揺

は: ということで今年は邦楽は該当者なしということにさせていただきます。最後に音楽DVD部門を発表していただきませう。
ゆ: ベスト、というほど今年は買ってないんだよう(;O;)、申し訳ございませんがこれしかございません。

ベスト音楽DVD: Camel / Footage II

は: ついこの間の記事でございますね。ゆうけいの月夜のラプソディ(Moonmadness)というくらいですから順当ということにしておきましょう。
 最後になりましたが、サブタイトルのマドンナワインというのはMadonna様が本当にワイン会社を作られたらしゅうございます。ラベルにはマドンナ様のアルバムが使われるかもーーとの噂、楽しみでございます。