ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

American Band In USJ

 みなさま、こん**は。筆頭執事のはむちぃでございます。本記事は初登場でどきどきでございます。ご主人様が職場からの緊急呼び出しで出かけてしまわれまして、ピンチヒッターで私めが書くことと相成りました。何を書けばよろしいのやら、とほほでございますが、昨日私の影分身1号がご主人様のお伴でUSJに参りましたのでそのときの様子などを御報告申し上げます。

ROCK

 ご主人様、普段からやれ行列は嫌いだ、人ごみは嫌いだのとあまり人気スポットなるところへはおでかけになりませんが、昨日は結構楽しそうにしておられました。それでもさすがに食事さえ長蛇の行列という事実に辟易され、昼過ぎには疲労の色が濃くなっておいででした。そんな時、あるレストランからコンコンコンコン♪というどこかで聴いたようなカウベルの音が聞こえて参りまして、続いてこれまたどこかで聴いたようなギターのリフが重なってまいりました。ここまで来ると、はむちぃめにも分かります。グランド・ファンクの「We're an American Band」でございます。あのキンキラキンのジャケットを壁におかけになったことがあり、はむちぃめ「少々お下品でございますよ」とご主人様を諭したことがございます。

アメリカン・バンド
グランド・ファンク・レイルロード

 とたんに御主人様の重かった足取りが少し軽くなって身体が搖れだしましたのをポケットの中の影分身1号が気づかぬはずがございません。聞き耳を立てておりますと、「おっ、懐かしいなあ、やっぱりアメリカっぽい場所にはこういう音楽、TPOというものが音楽にもあるんだなあ」とかぶつぶつ独り言をつぶやいておいででした。普段はグランド・ファンクやヴァン・ヘイレンなどのノーテンキ・ロックは好かんとかおっしゃっておられますのにげんきんなものでございます。はむちぃめ、ご主人様がこのアルバムの付録(注:アナログの日本盤についてました)のゲンコツマークのシールを大事にされておられたのを知っておりますですよ^^;。

 ご主人様が奥様との写真をハムレンジャー姉妹に撮って頂いた際、茶目っ気を出して私の影分身1号も入れて下さいました。恥ずかしながら見てやって下さいませ。

ham_in_usj