ゆうけいの月夜のラプソディ

ゆうけいの月夜のラプソディ移植版

真空管の光

 昨日の夕方、仕事から帰ってきて寝室でAMZAONから届いた本を読んでいたら、部屋を通り過ぎる風が気持ち良くてついうとうとまどろんでしまいました。ふと気が付いて目を開けると黄金色に染まっていた部屋にはいつしか夜の帳が下りかけていて、目の前には真空管の光が。あまりに綺麗だったのでしばらく夢うつつのままぼ~っと見つめていました。

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 アンプはラックスマンのSQ38 signatureです。暗いままで撮ったので判りにくいと思いますが、前の方が12AU7(中央4本)12BH7(両端2本)、後ろの方がEL34管4本です。EL34は以前夜中に派手な音とともに逝ってしまいましたので、ルーツサウンドさんで修理していただきました。TESLA製の紫の管に換装してありますので少し見辛いかと思いますが、結構綺麗です(音も良くなりました)。

 以前真空管の音が非常に優しいようにあの光を嫌いという人には会った事が無い、と誰かが書いておられたのを思い出しました。

 

 え、何を流していたのかって(・・? まあ、今日の君と明日を待っていたとでも申しましょうか、ハハハ。